全国高校ラグビー大会 HANAZONO LIVE

1回戦 松山聖陵が快勝 花園で初、声援後押し /愛媛

(2016/12/29 15:48)

 東大阪市花園ラグビー場で開かれている第96回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会など主催)で、県代表の松山聖陵(39大会ぶり2回目)は28日の1回戦で山形代表の山形中央(2大会ぶり24回目)に46-0で快勝し、花園での初勝利を飾った。県勢の初戦突破は第93回大会以来3大会ぶり。持ち味の激しい接触プレーで序盤から試合の主導権を握り、相手に得点させなかった。2回戦は30日午前10時45分、第1グラウンドで山口代表の山口と対戦する。【木島諒子】

 スタンドには選手の家族やOBも駆け付け、声援を送った。

 松山聖陵は前半4分、ハーフウエーラインで山形中央の選手が落としたボールをBK浅木稜平選手(3年)が奪い、そのまま走り込んで先制のトライを決めた。父俊一さん(61)は「稜平は普段はおとなしいがラグビーになると別。今日は特に気合を感じます」。

 前半26分には、ペナルティーキックからFW三好優作主将(3年)が飛び込んで左中間にトライ。母美香さん(52)は「みんながつないでくれたおかげ」と見守り、兄晋太郎さん(22)は「優作は小さい時から頑張っていた。やっとつかんだ大舞台でしっかり力を出してほしい」と祈るように話した。17-0で前半を終えた。

 後半も勢いは続き、「どんどん攻めていけ」とスタンドからの声も一段と大きくなった。16分までに3トライを奪い、4ゴールを決めて点差を広げた。東京から駆け付けたラグビー部OBの玉井理人(ただと)さん(46)は「花園に連れてきてくれた選手や監督に感謝しています」と興奮気味だった。

 27分には、ラインアウトからモールで攻め込み、BK米井翔啓選手(1年)が右中間にトライし、試合を決定づけた。ノーサイドの笛が鳴った瞬間、スタンドからは割れんばかりの拍手と「おつかれさま」「ありがとう」との温かい声援が送られた。ラグビー部元マネジャーの山脇岬さん(19)は「よく頑張ってくれた」とうれしそうに話した。

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