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桐蔭学園・山本龍亮主将、念願の花園に挑む 「頂点」へ体張り引っ張る /神奈川

(2016/12/29 13:01)

 「自分にとって初めての花園なので楽しみ。すごい気合が入っている」。第96回全国高校ラグビーフットボール大会の初戦を30日に迎える県代表、桐蔭学園の山本龍亮主将(3年)は、待ち焦がれた花園の舞台への思いを目を輝かせて話す。1年からスタメンを務めてきたが、ラグビーの聖地・花園の舞台は今大会が最初で最後になる。

 前々回は県大会決勝で敗れ、花園出場はならなかった。チームが全国準優勝した前回は、左足首脱臼の大けがのため、応援スタンドから仲間の奮闘を見守った。躍動する仲間を応援しつつも「なんでグラウンドにいないんだろう」と悔しい気持ちがあった。

 前回大会後に主将に就任。今年2月にけがから復帰すると、持ち前の明るさと高校日本代表候補にも選出されるプレーでチームを引っ張った。県大会決勝では、慶応の堅い守備の前に攻めあぐねたが、自らの突破からそれを打ち破ってトライにつなげた。

 藤原秀之監督(48)は「しんどい場面でしっかり体を張って前に出て、NO8らしい動きができていた」と評価する。バックスの大木魁選手(3年)も「試合中、ここぞというところで引っ張ってくれる頼りになる存在」と主将の存在感に信頼を寄せる。

 チームは今春の選抜ラグビーで準優勝。全国の頂は視界に入っている。大会前には仲間と鶴岡八幡宮(鎌倉市)で「全国優勝」を祈願した。今年のチームテーマは「とどろく」。山本主将は「全国に桐蔭学園の名をとどろかせたい」と意気込み、6年ぶりの優勝を狙って満を持して花園に挑む。【木下翔太郎】

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