全国高校ラグビー大会 HANAZONO LIVE

1回戦 光泉、初戦快勝 39-3、日川にトライ許さず /滋賀

(2016/12/28 14:19)

 27日に東大阪市の市花園ラグビー場で開幕した第96回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)で、県代表の光泉(6年連続8回目出場)は開会式で入場行進した後、山梨県代表の日川(11年連続46回目出場)との1回戦に臨んだ。何度もゴール前に詰め寄られながらも1度もトライを与えず、39-3の快勝で6年連続の初戦突破を果たした。次は30日午後0時45分キックオフの2回戦で、昨年優勝校の大阪第1代表、東海大仰星(4年連続17回目出場)と対戦する。【森野俊】

 光泉側のスタンドには保護者や生徒、卒業生ら約200人が応援に駆け付けた。前半6分、相手にPGを決められ先制を許すと「ああー」とため息が漏れた。だが、花房大祐部長(40)は「先にPGで失点は県予選決勝と同じ。ここからはうちのペース」と落ち着いていた。

 前半8分、敵陣ゴール前まで攻め込み、ラックからSH土永雷(どえいあずま)主将(3年)が右サイドでフリーになったNO8漆谷公亮選手(同)にパス。漆谷選手が「絶好のチャンス。これで流れを変える」とそのまま飛び込み、逆転のトライを奪った。スタンドの雰囲気は一変し、「ナイスプレー」と大歓声が響く。

 12分には敵陣22メートル付近のラインアウトからモールを作り、そのまま押し込んでフッカー奥山洋晶選手(3年)がトライ。22分にもラックからの右サイドへの展開でトライを決め、前半で14点差を付けた。土永主将の母由佳さん(48)も「みんなが本当に楽しんでいるようだ。この調子で攻めてほしい」と笑顔だ。

 後半も勢いは止まらず、6分に土永主将が中央から30メートルのPGに成功。スタンドから大きな拍手が起こり、更に3トライを奪って相手を突き放した。

 試合後、昨年SOとして出場した大阪産業大1年の西田優さん(19)は「久しぶりに後輩たちを見たが、体つき、気持ちの強さなど、大きく成長していて驚いた。このチームなら光泉初の2回戦突破以上を成し遂げてくれる」と期待を話した。

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