全国高校ラグビー大会 HANAZONO LIVE

開幕 山形中央、堂々行進 きょう初戦 軽めの調整 /山形

(2016/12/28 11:53)

 第96回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会など主催)が27日、東大阪市花園ラグビー場で開幕した。小雨が降りしきる中、2年ぶり24回目出場の山形中央はチームカラーの紺色のジャージー姿で入場。国井馨主将(3年)が県大会の優勝旗を持ち、「いち、に」のかけ声とともに、選手たちはしっかりとグラウンドの芝生を踏みしめていた。

 開会式を終え、国井主将は「いよいよ大会が始まると実感した。モチベーションも上がってきている」と笑顔をみせた。奥山拓海選手(同)は「28日の試合に負けると、高校3年間で最後の試合になる。悔いが残らないよう全力を出し切りたい」と力を込めた。開会式後、選手たちは奈良市内のグラウンドに移動し、初戦に向けて約1時間半、軽めの調整をした。

 山形中央は28日午後2時から、39年ぶり2回目出場の松山聖陵(愛媛)と対戦する。【松尾知典】

勝利の喜び選手と共に 4人の女子マネジャー

 山形中央には、4人の女子マネジャーがいる。斎藤莉良(りら)さん(3年)、渡辺彩華さん(3年)、小林千夏さん(2年)、山賀麻由さん(2年)だ。12年ぶりの勝利を願い、サポートに一層力が入る。

 入学時に選手や先輩女子マネジャーの熱心な勧誘を受けて入部した。「一度練習を見てみてよ」と誘われた斎藤さん。「グラウンドの土で服がどろどろになりながら、諦めずにボールを追う選手たちの姿がかっこいいと思った」と振り返る。

 役割はボール拭きや選手への水の手渡しなど多岐にわたる。中でも伝統の一つが、「おにぎり作り」だ。週6日の練習で2回前後、部室の炊飯器で13合を炊き、選手19人に2個ずつ塩やサンマフレークを混ぜて握る。「選手の体が大きくなり、力を発揮できますように」などと思いを込める。

 斎藤さんは「花園で目標とする1勝を挙げ、選手たちと喜びを分かち合いたい」と話した。【松尾知典】

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