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昨年超え8強以上を 流経大柏「絶対負けない」 27日、高松北と /千葉

(2016/12/25 12:59)

 第96回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高校体育連盟など主催)が27日、東大阪市花園ラグビー場で開幕する。22年連続24回目出場の県代表・流経大柏は、FW陣とバックス陣が一体となって相手より先に攻撃を仕掛ける「超攻撃的ラグビー」で、16強入りした昨年を超えるベスト8以上を狙う。1回戦の相手は高松北(香川)。27日の開幕試合で激突する。【信田真由美】

 「絶対負けないという執念を持ってやろう!」。先月29日。柏市のグラウンドに選手たちの声が響き渡った。高校日本代表に選ばれるようなハイレベルの選手を多く擁した昨年に比べ、今年は「仲が良くまとまりはあるが経験の浅い選手が多く個々の能力は高くない」(相亮太監督)。そんなチームのスタートは厳しいものだった。

 8月の夏合宿で行った東海大仰星(大阪)など全国の強豪校との練習試合は1勝7敗。危機感を募らせた選手たちが基本的な生活態度から見直すと、チームの雰囲気はガラリと変わり、試合でもプレーの堅実さが増した。9~10月にあった関東地区の強豪校との練習試合「関東スーパーリーグ」は4戦4勝と健闘。大東文化一(東京)戦ではそれまで1試合平均約10だったペナルティーが1に。ペナルティーを大きく減らすことで、試合を有利に進められるようになった。

 専大松戸との県大会決勝(先月19日)では、強力なFW陣を中心としたモールの押し込みや、スペースを生かしたプレーで圧倒。一方、ペナルティーは8。決勝の映像を見直し、スクラムではコラプシング(スクラムなどを故意に崩すこと)と判定されないよう、FW8人全員が肩のラインをそろえて視野を共有するようにした。

 今月中旬にあった流経大との強化合宿。スクラムの際、当初は体格で上回る大学生に合わせてしまい体勢に違和感があったが、コミュニケーションを密にして自分たちの組み方を貫くと、「まとまった攻撃で大学生を圧倒できた」(NO8大野立嘉選手=3年)。

 CTB中川彪流主将(3年)は「3年生にとって最後の大会というプレッシャーをあまり意識せず、力を出すことにフォーカスしたい。開幕試合で良い試合をすればその後につながる」と意気込む。

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