全国高校ラグビー大会 HANAZONO LIVE

  • Twitter:@RugbyMBS

チーム紹介 航空石川 機動力で強豪校に挑む /石川

(2016/12/24 12:48)

 第96回全国高校ラグビー大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会など主催)が東大阪市花園ラグビー場で27日、開幕する。県勢は、12年連続12回目の出場となる日本航空石川がベスト4を目指して挑む。初戦は28日午前11時20分開始で初出場の玉島(岡山)と対戦する。大会を目前に控え、練習に励むチームを紹介する。【道岡美波】

 今年のチームは、積極的にボールを動かせる機動力が強み。藤原忍選手(3年)を基点とした素早いパス回しで相手ディフェンスの突破を狙う。

 前回大会では京都成章(京都)との初戦で7-34と完敗した。この試合で2年生として出場した藤巻維吹(いぶき)主将(3年)は「相手フォワードに圧倒され、セットプレーで全て力負けした」と振り返る。

 こうした教訓を生かし、重点的に取り組んでいるのが「ストレングス&コンディショニング」と呼ばれるトレーニングだ。筋力と体の柔軟性をバランス良く高める手法で、積極的に取り入れている全国の強豪校にならった。1回2時間で週3回行い、選手たちはこなした回数や姿勢の良しあしをチェックリストに記入する。

 専門コーチの林嵩之(たかゆき)さん(26)を月2回、東京から招いて、体に負担をかけないトレーニングの姿勢など、安全で効果的な鍛え方のアドバイスを受けている。

 小林学監督(47)は「足が太くなり、低くしゃがんで前を見る基本の姿勢がしっかり取れるようになった」と手応えを感じ、林さんも「コンタクトプレーでの体力の消耗が減った。強く大きくなった体で臨める」と選手のの活躍に期待する。

 さらにチームの自信になっているのが、今年3~4月に埼玉県であった高校選抜大会だ。予選リーグでは強豪の桐蔭学園(神奈川)に20-39、御所実(奈良)に19-31と、及ばなかったものの善戦した。

 今回の花園出場につながった11月の県大会決勝では、正副主将がともに故障で欠場する中、残りの3年生がチームをけん引、55-10と鶴来を圧倒した。

 花園に向け、藤巻主将は「今年のチームは成績がいいので自信を持っている」と力強い。上野祥矢(しょうや)副主将(3年)も「これまでチームとして一度も成し遂げていない打倒シード校を掲げ、思い切り楽しんでプレーしたい」と大舞台を心待ちにしている。

高校ラグビーニュース

PR

Twitter

応援メッセージ

Twitter・インスタグラムともにハッシュタグ「#高校ラグビー」応援メッセージを投稿してください。