member introduction

社員紹介

20代で人気番組の演出に抜擢。
若手のうちから挑戦できる、
任せてもらえるのがMBS

平岡 大希

制作局 制作センター
工学系研究科 電気系工学専攻 融合情報学コース修了/2013年入社

INTERVIEW 01

人生で一番つらかった時を支えてくれたもの、それがテレビ

人生で一番つらかった時を支えてくれたもの、それがテレビ

二十歳の時に父が他界。何をしても楽しくない、これまでの人生で一番つらい時間を過ごしていた時に、私を救ってくれたのがお笑い番組でした。ぼんやり画面を眺めるうちに、悲しいはずなのに思わず笑みがこぼれてきて。その時、仕事にするならこれしかない!と思い立ち、業界を志すようになりました。就職活動では某東京キー局からも内定をもらいましたが、結局選んだのはMBSでした。理由は単純。「かつての自分のように落ち込んだ人を元気にする番組づくりがしたい!」という私の思いに、どのテレビ局よりも真剣に耳を傾け、受け止めてくれたのがMBSだったからです。ここでなら自分のやりたいことをやらせてもらえるかもしれない、そう思えたことが入社の決め手になりました。元々お笑い番組が好きだったこともあり、入社時の希望職種はもちろん制作。研修後に制作局への配属が決まった時は嬉しかったですね。

INTERVIEW 02

忘れられない大失態。
初めての大型ロケで5時間の寝坊

忘れられない大失態。初めての大型ロケで5時間の寝坊

1年目の7月に制作局に配属されて最初に担当したのが『痛快!明石家電視台』です。この番組は毎年恒例の夏の大型ロケがあり、新人の私もADとして参加。初めての大仕事で張り切りすぎたのか、朝から晩まで全力で走り回った結果…その日のロケが終わって一旦ホテルに戻る頃にはフラフラに。おまけに熱も出てきたようで、次の打ち合わせまで仮眠を取ろうと横になったのが運の尽き。打ち合わせはおろか、翌朝5時の寝起きドッキリ、その後の収録もすっぽかす5時間もの大寝坊をやらかしてしまったのです。普通なら誰か起こしてくれるだろうと思うでしょうが、新人ADがいようがいまいが現場はまったく問題なし。私抜きで粛々と収録が進められていました。
この時、先輩から言われたのが「仕事は自分で管理しろよ」という一言。これがもし自分がメインで担当する番組だったら取り返しのつかないことになっていたと思い知らされ、以来、一度たりとも寝坊や遅刻はしていません。ちなみに寝坊の原因となった発熱ですが、たっぷり寝たのと起き抜けの大量の冷や汗ですっかり回復。精神的には相当落ち込みましたが、体力的には万全の状態でその後の仕事に臨むことができました。

INTERVIEW 03

入社2年目でディレクター、
5年目で『ごぶごぶ』の演出へ

入社2年目でディレクター、5年目で『ごぶごぶ』の演出へ

その後、2年目の7月に『ちちんぷいぷい』を担当。秋にはディレクターデビューを果たし、北京で開催された世界陸上のロケや在阪局初の南極での生中継、アメリカ大統領選挙の取材などを経験させてもらいました。MBSはやりたい、見たい、行きたいと手を挙げるといくらでもチャンスをもらえるのが魅力。特に『ぷいぷい』は情報、ニュース、バラエティとさまざまな要素が詰め込まれた番組なので、より幅広い経験が積めたと感じています。
そして4年目から現在まで担当しているのが『ごぶごぶ』です。初期の『ごぶごぶ』は浜田雅功さんが決まった相方と街歩きする内容でしたが、私が演出担当になってからは2週ごとに異なるゲストを迎える内容に刷新。毎週の企画決定からタレントさんとの打ち合わせ、ロケ、編集など番組すべての演出を担うのが私の役割となっています。中でも、浜田さんと直接打ち合わせをして番組というかたちにできるのが演出の醍醐味だと思っています。つい最近、的場浩司さんをゲストに迎え、ドライブしながら水族館に行くという内容を放送したのですが、魚に詳しい的場さんという意外性(スイーツ好きは有名ですが)、ドラマの共演以来仲が良いお2人の関係性が垣間見えたことが受け、思った以上の反響を得ることができました。『ごぶごぶ』は浜田さんやゲストが素の状態で楽しんでいる様子を見せられるかどうかが肝。これからも浜田さんが楽しめる企画を考えられるよう、自分の頭の中身をできるだけ浜田さんに近づけて視聴者のみなさんに喜んでいただける番組をつくりたいと思っています。

みなさんへ一言

自分がなぜテレビ局に入りたいのか、入って何がしたいのかを語れること。テレビ局の面接はこれに尽きると思います。私はそんな思いをしっかり語れる人と一緒に仕事がしたいです。特に制作は学生時代に何をしていたかは関係なく、熱い気持ちと多少ハードな現場も乗り切れる体力があればできる仕事だと思っています。だからこそ、単に「面白そうだから」というだけでなく、その先を考えられるときっと道は拓けるはずです。毎日新しい発見があり、どんなに追い込まれても、終わるとまたやりたくなるこの仕事は本当に面白いと胸を張って断言できます。まだ誰も実現したことのない新しい番組を生み出すために、私もみなさんに負けないよう頑張ります!

平岡 大希