見どころとあらすじ


独断と偏見による第2週の見どころ


第6話はいろんなことが起こります。陽春さんの身体を心配する木里子さんの切 なさ、 そして、陽春さんから届いた手紙・・・陽春さん、字がきれいなんですねえ。

第7話では陽春さんのすてきな笑顔が必見。さらにスタート前の30秒予告での 忍さんの発言の謎が解けます。こんな話の流れだったんですね〜

第8話、裕太の母ちづるが「かたつむり」に現れます。裕太君、複雑。
麻生家では例によって、木里子とおばあちゃんに追いつめられる周作先生の姿 が・・・。

第9話では久々に老師さまのお話が聞けますよ。内容は見てのお楽しみです。

第10話では、ドラマの小道具として、川津祐介さんが絵を描かれた絵本が登場 します。
監督の解説にもあるように、木里子さんとみつるが初めて顔を合わせ、波乱の予 感が・・・。


第6回(10月6日月曜)
陽春(猪野学)が、龍雲寺に戻って来たことを知った木里子(小田茜)は、理由を聞くため急いで寺を訪れた。あいにく陽春は留守で、宗達(川津祐介)は「直接聞いたほうがいい」という。
数日後、陽春から「副住職になった」という手紙が届くが、詳しい経緯は書かれておらず、木里子の気持ちは晴れない。その頃、龍雲寺を、みつる(楊原京子)という若い女性が訪ねて来た。

第7回(10月7日火曜)
みつるは、桃林寺の娘で宗達や陽春とは顔見知り。陽春が副住職になったお祝いにやって来たという。
一方、周作(篠田三郎)と菊乃(高田敏江)も、陽春が戻って来たことを知る。「副住職なら、結婚できるかも」と木里子と陽春の結婚を夢見る菊乃を、周作は複雑な心境で見つめていた。

第8回(10月8日水曜)
「かたつむり」に、忍(尾崎麿基)の妹・ちづる(みやなおこ)と婚約者の真(福田賢二)がやって来た。南伊豆の旅館で働くことになった2人は、娘の麻友(高屋未来)を引き取りに来たのだった。結婚を決意した2人に、忍は龍雲寺へ行って、両親の墓に報告して、宗達にもあいさつすることを条件に、承諾する。

第9回(10月9日木曜)
ちづると真は、宗達や麻生家へ結婚のあいさつに訪れた後、麻友と一緒に旅立っていく。
木里子は仕事帰りに「かたつむり」に立ち寄り、忍から「本山で行われる垂示式が終わったら必ず会いに行く」という陽春の伝言を聞く。

第10回(10月10日金曜)
宗達の喘息の予防薬を届けるために龍雲寺を訪れた木里子は、寺を手伝いに来ていたみつると、初めて対面する。そしてみつるの挑むような視線を感じる。
そのことを伸隆から聞いた陽春は、木里子がみつるをどう思うのか気にかかる。