お魚日記


お魚日記・Q and A

超簡単 熱帯魚小型水槽セッティング

本当は60センチくらいの中型水槽でたくさん飼う のがベストですが、
「そんなスペースがないぞ! 」
「もっと手軽に机の上に置けるようなかわいい水槽は? 」
という方のために、チョーカワイイ小型水槽セットを考えました。


1.用意するもの
「テトラ ベタ飼育セット」
市販のセットの中で一番小さくて、しかも付属の フィルターの効率もいいタイプです。(2,500円くらい)

「オートヒーター  SSサイズ」
サーモスタット内蔵式で、自動的に水温を26度前後に 暖めてくれるもの NISSO製
内蔵式でないものを使用するときは必ず水温センサー が必要です。(1,500円くらい)

「ミニ蛍光灯」
これがなかなか安くていいものが無いのです。
いろいろ探してやっと見つけたのがこの 「アクシークリッパー」小さいけれど驚きの明るさです。(3,000円くらい)
(勉強机用のスタンドが余っているなら、それで代用OK ですが、白熱灯よりは蛍光灯のほうが魚が綺麗にみえます。)

「水草」
水草の緑色があると癒されますし、隠れ家にもなって魚も 喜びます。
水槽の大きさにあわせて、どんなものがいいかは ショップの方にに相談してみましょう。
植えるときのために一株ずつ分けておくとやる気がうせません。
今回は少し和風テイストであしらってみます。
 ●アビナス・ナナ
 ●バリス・ナナ
(クリプトコリネでもいいですが大きすぎるかもしれません。)

「砂」
水槽が小さいので、砂利よりはもう少し目の細かい黒砂などが よいです。

「流木・石」
小さい流木や石なんかを入れると格好よくなります。

 
 
 
 

あると便利グッズ

「バケツ」
10リットルくらいのものが便利です。
できれば洗剤などのついてない、 お魚専用のものを用意してあげてください。

「空のペットボトル」
これがチョー便利です。
2リットルのものが2本あれば最高です。
1本はきれいに洗って、水の継ぎ足しなどに使います。
もう1本はカッターなどで真ん中から2つに切って 底のほうを使います。
お魚の水合わせなど、あると本当に便利です。

「模型用のピンセット」
水草を植える秘密兵器がコレ!!
ピンセットはピンセットでもタミヤの 模型用の先曲がりピンセットがベスト!!
小さな下草は一株ずつ丁寧に 根気よく植え込むので、出来るだけ先は細くて ギザギザの無いものが よいです。


今後水槽を維持していくのに必要なもの

「餌」

「カルキ抜き」
テトラコントラコロラインは水道水に入れると あっという間にカルキを 抜くことが出来ます。

「食器洗い用のスポンジ」
銀色のキラキラしたスポンジがオススメです。
(金属製のものは水槽にキズがついてしまいます。)


2.水槽をセッティング

A.水槽を洗います。
まず、水槽を水道水でよくすすぎます。
また別のバケツで砂もよくすすいでおきます。
今回は水草を植えるので、黒砂を使います。
水槽の底に2〜3センチの厚さに敷きます。

B.フィルターをセットします。
フィルターの吸水口に粗めのスポンジをつけます。
これで小さな魚が吸い込まれることなく、さらに、 スポンジがバクテリアの住処となります。
(バクテリアについては後ほど詳しく・・・)

C.水槽セットに付属の活性炭入りのフィルターをセットします
ここもバクテリアの住処となります。

D.オートヒーターをセットします。
水温センサー・サーモスタット付のオートヒーター が便利です。
普通のヒーターではセンサーがないと水が煮えて きます。
また、ヒーター全体が水の中に浸るようにしないと、 空焚きしてしまうので注意してください。
 

E.蛍光灯「アクシークリッパー」をセットします。
熱帯魚は蛍光灯の光のもとで見るのが 一番カワイイです。
さらに水草を育てるためにも必要です。
(卓上の勉強用スタンドでも代用できますが、 あくまで蛍光灯のほうがよいです。)


3.水をつくる

空のペットボトル(2リットル)をよくすすいで おいて使うと 後々、足し水にも使えて便利です。
カルキ抜きにはテトラ「コントラコロライン」を 使います。
これは液体のカルキ抜きです。



4.水草を植える

まず水槽に10センチくらい水を入れます。
(このとき土が舞わないように、そ〜っと入れます。
底に小さい皿などを置いて、その上に水を入れると うまくいきます。)
水をいっぱい入れると、すぐ抜けてきたり 浮いてきたりして植えにくいですよ。
根の上のあたりをピンセットでつまんで 左右にねじ込むようにしてレイアウトを考えながら 一本一本 根気よく植えていきます。


5.水を入れる

植えた水草が抜けないようにペットボトルで 水をゆっくり入れて満タンにしていきます。
(水を作るために3日間ほど置いた方が、
バクテリアが繁殖して魚にとって住み良い環境に なります。)


8.魚を入れる

半分にカットしてペットボトルに魚を入れ、
水槽に浮かべて、しばらく置き水温をあわせます。

ゆっくり、ちょっとずつ水槽の水をペットボトルの 中に入れていきます。
(一気に入れると急激な水質の変化に魚が対応できず 最悪、死んでしまうこともあります。)
ペットボトルを沈めて、魚が自分から水槽内に 泳ぎ出すのを待ってあげましょう。

9.完成!

えさは1日一回少なめにあげてください。
(5分間で食べきれるぐらい。)
夜は蛍光灯を消してください。
(ただし、フィルター、ヒーターはつけたまま。)


参考水槽

同じようにして、いろいろな魚を飼うことができます。

(左から)
●海水水槽・・・ゴシキエビ
      (3,500円前後/1尾)
●汽水水槽・・・ミドリフグ×2
      (350円前後/1尾)
       レッドスキャット
       (700円前後/1尾)
●淡水水槽・・・カージナルテトラ×5
      (300円前後/1尾)
      オトシンクルス×2
      (350円前後/1尾)
       ヤマトヌマエビ×3
      (150円前後/1尾)



海水水槽

●入ってるお魚・・・ゴシキエビ
 サンゴ礁(粗め)
 ライブロック(小)
 バイオドーム(小)

エビのエサは生魚や貝を細かく刻んで、
よく水洗いしたものを冷凍しておき、 適当な大きさにきざんで長いピンセットで直接 前まで持っていくと喜んで飛びついてきます。
1ヶ月おきに脱皮しますが、殻が本当にきれいで そのまま標本にできます。


汽水水槽

●入ってるお魚・・・ミドリフグ×2
         レッドスキャット
 サンゴ礁(細かめ)
 飾りサンゴ(小)
 バイオドーム(小)

ミドリフグは単独で3尾ほどで飼うと、
どうしてもすぐケンカしてお互いのヒレを かじってしまうのですが、レッドスキャットを 入れると、なぜかわりと仲良くしてくれます。
エサは生エサがいいですが、
市販の乾燥エサでも 大丈夫です。