第169回 2004年3月26日 ”大石芳野”
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写真家。
大学在学中ベトナム戦争に衝撃を受け、「戦争と平和」をテーマにしたフォト・ジャーナリストになる。昭和46年ガーナの少年をテーマにした「パパニー」でデビュー。56年ニューギニアに取材した「パプア人―いま石器時代に生きる」、ポル・ポト時代のカンボジアの人々の姿を収めた「無告の民―カンボジアの証言」、58年「少年パパニー―大石芳野写真集」「ワニの民―メラネシア芸術の人々」、59年「証言する民―10年後のベトナム戦争」などを発表。60年からポーランドで強制収容所からの生還者の取材を始め、63年NHK「"夜と霧"を越えて」として放映された。60年にはポーランドから公式招待されてワルシャワで写真展を開く。その後、旧ソ連を訪れ、「ソビエト遍歴」「悲しみのソビエト」を出版。他の写真集に「HIROSHIMA/ヒロシマ半世紀の肖像」「夜と霧は今」「沖縄に活きる」、「カンボジア苦界転生」「ベトナム□と」「コソボ破壊の果てに」など。また、「愛しのニューギニア」「女の国になったカンボジア」「あの日、ベトナムに枯葉剤がふった」「小さな草に」、エッセイ集「沖縄若夏の記憶」などの著書がある。

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