第166回 2004年3月5日 ”安藤忠雄”
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建築家。
中学の時は木工所の職人志望だったが、高校在学中プロボクサーの資格を取得し、バンコクヘの遠征を果たす。室内装飾のアルバイトをしながら昭和40〜44年数度、欧州・アメリカを旅行。独学で建築を学び、26歳の時に大阪市公園競技設計一等入選。44年大阪に事務所を開設。コンクリート・打放しという素材と工法を追求、54年「住吉の長屋」で日本建築学会賞を受賞してデビュー。58年には「六甲の集合住宅」で住宅として初めて日本文化デザイン賞を受けた。平成3年ニューヨーク近代美術館で日本人初の個展を開催。他に「芦屋の小篠邸」「東京の城戸崎邸」「六甲の教会」「水の教会」「光の教会」、大阪ミナミの「ライカ本社ビル」、唐十郎の新劇場「下町唐座」、「大阪府立近つ飛鳥博物館」「赤い帽子・織田広喜ミュージアム」「ピュリッツァー美術館」「フォートワース現代美術館」など。エール大学、コロンビア大学、ハーバード大学各客員教授も務める。9年東京大学教授に就任。15年退官。同年11月文化功労者に選ばれる。著書に「日本の建築家―安藤忠雄」「旅―インド・トルコ・沖縄」「建築を語る」「連戦連敗」などがある。

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