命 ~天国のママへ~


君の遺した言葉を探しに行こう。いのちを育む、森の中に。
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みどころ
 妻そして母親に先立たれた、父親と息子が寂しさと悲しみに立ち向かい、親子の絆を深めてゆく姿を、林業が盛んな山間の町を舞台に感動的に描く。
 豊かな自然の中で暮らす生活が見つめなおされている現在に、自分たちの生き方と家族の絆について考えるきっかけにしたい作品。
 
あらすじ
 東京で設計事務所を営む水沼春樹(萩原聖人)は仕事にあけくれ、小学生になる息子・蓮のことは妻・響子(矢田亜希子)に任せきりだった。ところが去年、体の不調を訴えて入院した響子が、治療の甲斐なくあっけなくこの世を去った。突然始まった息子との二人きりの生活に、春樹は戸惑いを隠せない。そしてまた突然母親を亡くした蓮も、生きる気力を失っていた。そんなある日、春樹と蓮は、響子の一周忌を終えて、響子の実家がある岐阜県加子母を訪ねた。響子の実家は五百年間、山守として林業を営んできた家柄。父・内木繁弥(津川雅彦)は二十代目として一人暮らしをしながら家業を守っている。娘である響子が家業を継ぐことを期待していた繁弥は、春樹との結婚に反対し式も欠席した。春樹が実家を訪れるのは、結婚の申し込みに来て以来、十数年ぶりのことだった。実は、春樹は今回の訪問であることを密かに期待していた。響子の遺品の手帳に書かれた「幸せの木」が何を意味するのかを知りたいと思っていたのだ。ところが、繁弥は春樹に対して冷ややかで、蓮にもまるで他人のような態度を見せる。仕方なく宿を探すため道を引き返す途中、父子は繁弥の幼馴染である湧田源治の娘・葉摘(木村多江)と孫娘・菜摘(谷花音)に出会う。二組の親子は意気投合し、春樹たちは湧田家で宿泊することになった。葉摘の夫は家を出て、夫婦は離婚の危機に瀕しているという。源治は、繁弥が響子と春樹の結婚後意固地になり、近所付き合いもよくないと寂しそうに語る。残念なことに「幸せの木」については源治も葉摘も心当たりがないそうだ。
 翌日、春樹は伐採を手伝うため葉摘と一緒に森に入った。木々に囲まれながら働くうち、春樹の心は癒され、葉摘に心を開いていく。
一方、蓮は菜摘と源治と三人で渓流釣りに出かける。蓮もまた自然に癒されていたが、突然源治が倒れ意識を失う。山奥では携帯電話はつながらない。助けを呼ぶために蓮は一人で山道を駆け降りるのだが…。
 
脚 本
井沢 満

プロフィール…
1983年「みちしるべ」(NHK)で、プラハ国際テレビ祭グランプリ受賞。
1985年「しあわせの国 青い鳥ばたばた」(NHK)で、モンテカルロ祭シルバーニンフ賞を受賞。「氷点」(ANB)、「青春家族」「君の名は」(NHK)、「外科医有森冴子シリーズ」「同窓会」(NTV)等、受賞作・代表作多数。 作詞や漫画原作も手がけ、「バンキシャ!」などコメンテイターとしても活躍。
2012年「花嫁の父」(MBS)で日本民間放送連盟賞優秀賞、US国際映像祭ゴールドカメラ賞、ニューヨークフェスティバル銀賞など受賞多数。近作は2013年「母。わが子へ」(MBS)。
 
出演者
萩原聖人
木村多江
藤本哉汰
谷 花音

矢田亜希子
上條恒彦
津川雅彦
 
主題歌
馬場俊英「青空」(ワーナーミュージック・ジャパン)
 
関連サイト
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