放送終了




「親孝行とはプレイである!」

親だからこそ、誰よりも気を遣い、サービス精神を持ち、接待感覚を忘れてはならない。
そう、親孝行は“プレイ”である。自称親コーラー(親孝行家)・みうらじゅんのマニュアル本を原案に、新感覚のシチュエーションコメディが誕生!


★ リリース情報
 
DVDリリース
2008年12月10日発売 (キングレコード)
第1話収録
価格:税込¥2,100
封入特典:「親孝行プレイ」カエル3兄弟シール
映像特典:メイキング・オブ・親孝行プレイ(第1話)
ビデオコメンタリー(第1話)・アウトテイク集(第1話)
主題歌リリース
番組主題歌「my prensent」収録
熊木杏里「ひとヒナタ」
2008年11月5日発売 (キングレコード)
価格:税込¥3,000


<登場人物&キャスト>

シンイチ(長男):安田 顕

旅行会社に務めるサラリーマン。嫁あり、子供なし。
嫁と喧嘩してケンジ宅へ一時回避・・・のまま、現在に至る。
ケンジ(次男):要 潤

幼いときから特撮ヒーローが大好き(兄弟共通)。それが高じて今では戦隊モノの怪人のデザインや、子供番組の着ぐるみのデザインをしている。三流美術大学進学の折、上京。叔父さんの持ち家(叔父一家は現在はハワイに移住)に住むことになる。
ユウゾー(三男):斎藤 工

バンドマンになる夢を諦めきれないフリーター。バイト先を転々とし長続きしない。家賃がかからない為、ケンジ宅へ居候。彼女あり。(彼女も長続きせずしょっちゅう変わる)


<スタッフ>

原案 みうらじゅん「親孝行プレイ」(角川文庫刊)
監督 マギー、小池伊織
脚本 マギー他
プロデューサー 森山敦、登坂琢磨、丸山博雄、船田晃、宮川洋紀 
制作プロダクション
ゼネラル・エンタテイメント
企画・製作 「親孝行プレイ」推進委員会


<あらすじ>

東京。都心から離れた場所にある古い一軒屋に、ある三兄弟が住んでいた。
長男・シンイチ(安田 顕)は旅行会社に勤めるサラリーマン。現在、嫁と喧嘩して別居中。次男・ケンジ(要 潤)は大の特撮ヒーロー好きで、今では戦隊モノのデザインや子ども番組の着ぐるみデザイナーである。三男・ユウゾー(斎藤 工)は、バンドマンになる夢を諦めきれないフリーター。

この家は元々、ケンジが、親戚の“東京のオッチャン”に借りている家だが、妻との喧嘩で一時避難を求めてきたシンイチと、家賃を浮かせたいユウゾーが強引に居候している状態だ。

ある日、茶の間でバカ話をしていると、三人の携帯の着信音が一斉に鳴る。
「これは、もしや一斉送信メール? オ、オカンだ~」
そういえば、とんと連絡していない。
「早く孫を抱きたい」とオカンに言われているが、子どもどころが、嫁と別居中のシンイチ。「落書きでは、飯は食えんやろ」と、何度説明しても、オカンに今の仕事の内容が伝わらないケンジ。バンドマンになる夢を諦めきれず、フリーターをしていることに引け目を感じてオカンに連絡していなかったユウゾー。
この親不孝息子たちは、どんな風に、オカンに連絡・接触すれば、オカンに心配をかけないで済むのか?を試行錯誤し、少しの嘘と最大のサービス精神を武器に、オカンへの親孝行プレイに挑んでいく!

© Jun MIURA 2008/「親孝行プレイ」推進委員会