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暴力団幹部の健康状態 病院理事長「虚偽診断はない」

更新:02/17 20:03

 京都府立医大附属病院の医師らが暴力団幹部の腎臓の状態などについて、虚偽の報告書を作成したとされる事件。同じく心臓について虚偽報告したとされる京都市の民間病院の理事長らが、17日、報道陣の取材に応じ「虚偽診断はなかったと確信している」と話しました。

 京都府立医科大学附属病院の医師らが、実刑判決が確定した指定暴力団六代目山口組傘下の「淡海一家」総長・高山義友希受刑者(60)の健康状態について「容体の改善に2年はかかる」などと虚偽の報告書を作成したとされる事件では、京都市下京区の「康生会・武田病院」の心臓担当医も虚偽報告書を作成した疑いが持たれています。

 この2つの病院は医療連携を行う協力病院の関係ですが、高山受刑者は元々武田病院の系列のクリニックに通院していて、クリニックが高山受刑者を患者として京都府立医大病院に紹介したということです。17日取材に応じた武田病院の理事長は「虚偽診断はない」と疑惑を否定しました。

 「当グループの医師が虚偽の診断書を作成することは絶対ないと思っているので、警察の捜査については協力いたします」(武田病院グループ 武田隆久理事長)
 Q.高山受刑者との面識はあるのでしょうか?
 「ありません」

 警察は2つの病院と高山受刑者の関係について捜査を進めています。

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