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てんかん発作3人死傷 危険運転致死傷罪で懲役10年 

更新:02/17 12:22

 おととし3月、東大阪市でてんかんの発作を起こして車を暴走させ3人を死傷させたとして危険運転致死傷の罪に問われた男に対し、大阪地裁は懲役10年を言い渡しました。

 判決によりますと、吹田市の無職・生野誠被告(51)はおととし3月、東大阪市内で車を運転中てんかんの発作を起こし、別の車に衝突して運転していた男性に重傷をおわせたほか、歩いていた高田進弘さん(当時41)ら2人をはねて死亡させました。

 検察は発作の前兆があったのに運転を続けたとして、危険運転致死傷罪にあたるとする一方、生野被告側は前兆からすぐに発作にいたり運転を中止できなかったと無罪を主張していました。

 17日の判決で大阪地裁は「事故の前に車を一時停止させるなどしていて運転を中止することはできた」として、危険運転致死傷罪の成立を認め懲役10年を言い渡しました。

 判決後、亡くなった高田進弘さんの母親がMBSの取材に答えました。

 「心の中では許したい反面、許せないというのもある。(Q,控訴するかもしれないが?)控訴してほしくない、このまま罪を認めてほしい」(高田さんの母親・68歳)

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