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CD&書籍情報 後藤由紀子 なつき&和真 佐々木浩介 後藤なつき 佐々木和真 深澤美智子 後藤篤郎

第7週 あらすじ


第31回(8月11日 月曜)
 後藤なつき(高畑充希)は、六年前に佐々木家が桐生を去った理由は、佐々木浩介(前川泰之)がかつて妻を殺し、その噂が広まったためだと知ってしまった。納得がいかないなつきは、桐生時代からの知り合いで情報通の深沢美智子(ふせえり)を呼び出し、訊ねるが、噂の出所はわからないままだ。思いあまったなつきは、桐生まで行ってみることに。追いかけてきた和真と、かつて浩介が住み込みで働いていた集配所の所長・大里芳雄(北見敏之)に再会する。久しぶりにあった芳雄に、保管しておいた思い出の品を見せてもらい、元気づけられた和真だったが、芳雄の妻・富子(山田スミ子)から聞かされた話に衝撃を受ける。
第32回(8月12日 火曜)
 母親はガンで亡くなったと聞いていた和真は、父親が殺したという噂にショックを受ける。家に帰って問い詰める和真だったが、浩介は母親の死は自分に責任があるとするばかりで答えなかった。険悪になった浩介と和真の仲を見かねて、いっしょに風鈴工房で働いている手塚良美(吉村涼)は、浩介の妻が入院していた病院を訪ねる。そして死亡した本当の理由がガンで闘病中の自殺であったことが明らかになる。真実を知ることで今以上に和真が傷つくことを恐れ、言いよどんでいた浩介であったが、戻ってきた良美との会話を、和真が聞いてしまい…。
第33回(8月13日 水曜)
 母親が自殺した事実に落ち込む和真は、つきあっているなつきも遠ざけがちだ。自殺だったにもかかわらず、浩介が妻を殺したという噂が流れたのはなぜなのか。和真たちを桐生から追い出した人物をなつきは許せなかった。一方、篤郎は、浩介が働いている風鈴工房に自分の銀行が融資をしていることを知り、上機嫌になる。なつきと和真の中を見守っていた由紀子だったが、なつきとの会話から、噂を流した人物に気づきつつあった。
第34回(8月14日 木曜)
 桐生で噂を流した人物が明らかになりつつあり、後藤家は緊張に包まれている。そんな中、桐生の芳雄から浩介宛に当時の品が送られてくる。病状が悪化し、視界がぼやけて見えない浩介の代わりに箱を開けた良美は、そこに由紀子の写真を見つけ、驚く。情報をもとに、良美は噂を流した人物が篤郎であるという事実にたどり着く。銀行の融資をたてに主人の倒れた風鈴工房をたたませ、鎌倉を追い出しにかかる篤郎に怒った良美は篤郎を問い質すが、その現場になつきも居合わせてしまう。
第35回(8月15日 金曜)
 由紀子と浩介が学生時代の初恋の相手であったことを知ったなつきは衝撃を受ける。桐生時代、まさか二人は不倫関係にあったのではないか、なつきは由紀子に嫌悪感を抱く。また嫉妬に狂った篤郎が陰険な噂を流したことで、父も信じられなくなったなつきは家を飛び出してしまう。家に戻らないなつきは、海岸で悲しみを癒そうとするが、二人組の学生たちに囲まれてしまい…。

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