2011年から社長を務める加藤好文さんは、入社当時、研修期間に運転士をした経験があるそうです。
高井アナウンサーが、車両基地に加藤社長を訪ねると、レトロ列車「びわこ号」に案内し、自ら運転席に座りハンドルを握ります。”知恵を出せ”と社員に発破をかける加藤社長は、自ら駅名の変更を提案したり、去年に大規模なリニューアルを果たした大型商業施設に本物の特急車両を置きました。京都・三条にある「京阪電鉄御用達」の店・篠田屋では、名物「皿盛り」を食べながら、V6の岡田准一を「超ひらパー兄さん」に起用し、来場客が100万人を突破した「ひらかたパーク」をはじめ、次々とチャレンジする経営姿勢を披露します。「3年はじっと我慢して内部を固めて、いまは思い切り打って出る時期」だと語る加藤社長の目指す先とは?
【撮影場所】「篠田屋(しのだや)」
所在地:京都市東山区三条通大橋東入る大橋町111
電話番号:075-752-0296