撮影:川崎秀典 
  

■嵯峨野の晩夏
広沢池や大覚寺大沢池のある嵯峨地域。東西に走る宇多野嵐山山田線(道路)を隔てて市街地と市街化調整区域とがこれほど明確にわかる場所も多くないと思います。嵐山に向かって走ると、左側は住宅地、右側は耕作地となだらかな丘陵地なのですから。9月になると、金色の稲穂が波打ち、マンジュシャゲ(彼岸花)の赤い花があぜ道を彩ります。稲刈りシーズン前には、色も形も様々な案山子(かかし)が立ち並ぶことで、最近は案山子の見物客も大勢やってきます。京都市中心部は、開発により景観が損なわれてしまいましたが、ほんの少し足をのばせば古典にでてくる京の都を彷彿とさせる景観があります。





■川崎秀典プロフィール
会社勤めのかたわら精力的に京都を撮影し発信している。
多くの書籍やポスターなどに魅力的な写真を提供。
大型バイクにカメラ機材を乗っけて京都の風景や祭を追っている。
MBS京都見聞録の毎月のヘッダー写真も川崎氏の撮影による。


ただ今MBSモバイルでは、色とりどりの京都を待ち受けとしてお楽しみいただけます。


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