京女、まことちゃんが行く!


京都で現役祇園芸妓ヴォーカリストとして活躍する"MAKOTO"がお届けする京都コラム。


 第23回『紅葉狩り』



すっかり“紅葉狩り”も終盤。それでも週末、京都市内は渋滞に巻き込まれる訳ですが、ここ数年
超美しき紅葉にはお目にかかれぬ現実でありましたが、今年は綺麗どしたねぇ!

私は京都の松ヶ崎小学校という自然あふれんばかりの環境でお勉強させていただいておりました。遠足では鞍馬などに出かけていたので、わざわざ「紅葉を見
に行きます」なんて事をしませんでしたが、舞妓さんになって一年目の秋に「紅葉見に行きたい!」っという女性のお客様がいらっしゃいまして、翌日のお昼
にお茶屋さんのお母さんと3人で紅葉を見に『東福寺』さんへお出かけ。改めて見た紅葉の美しきコト!!若き心にパッションをくらいましたぁ。

遠足て見た山に広がる紅葉はどこまでも紅く
歩けど歩けど紅い天井でしたが、お寺で拝見したお庭の風景も絵の様に美しく、整った“美”というのに衝撃を受けたのを覚えています。
舞にも『紅葉狩り』や『紅葉売り』っとこの季節にしか舞えないものもあります。

今年はお陰様で「はぁ〜」っとため息のもれる程に紅き紅葉を目にできましたが、
ココ数年は、温度のせいなのでしょうか、子供の頃に見た 迫力ある紅には巡り合えなくなっています。温暖化?!
美しき自然美を取り戻すために少しづつ出来ることからエコライフ始めまひょね〜!
記:MAKOTO




MAKOTO
photo by Yuto HIRAKAKIUCHI
■プロフィール"MAKOTO"
生粋の京都生まれの祇園芸妓。幼少の頃より洋楽に親しみ、16歳で祇園の舞妓「真箏(まこと)」(祇園甲部歌舞会所属)となり、21歳で芸妓に成る。平成13年に「井上流の名取り」となる。
2001年に「MAKOTO」は北島健二をプロデューサーに迎え、自身のオリジナルアルバム「MAKOTO」でトライエムよりメジャーデヴュー、翌年2002年1月には藤井フミヤ、尚之兄弟の作品で初マキシシングル 「MINE」を発表、5月には織田哲郎作曲でセカンドマキシシングル「SPRING MUSE」6月にセカンドアルバム 「To be or not」を発表。
2002年7月〜9月、京都のエフエム局アルファステーションのイメージアーティスト としてラジオのパーソナリティを担当。
現在「真箏」として伝統芸能の習得に日々精進をしつつ、なおかつアーティスト「MAKOTO」では京都を中心としたライブ活動や当エンターティンメントサイトの立ち上げ、運営なども手がけ、さらに文化人として各種出版物にコラムを執筆したり、講演活動などにも精力的に参加している。

MAKOTO
http://www.fan-g.co.jp/makoto/
真箏
http://www.chimalabel.com/


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