京女、まことちゃんが行く!


京都で現役祇園芸妓ヴォーカリストとして活躍する"MAKOTO"がお届けする京都コラム。


 第18回『千社札』



祇園町はそろそろ「都をどり」に向けてのお稽古が始まって参りました。
ボーっとしている間はありませーん、
私も今年「都をどり」の出演は21回目となります。
自分でもビックリどすね!!!

しかし、舞妓さんの頃と変わった事といえば『千社札』の柄を変えたり ニューバージョンを考えたりするマメさは トンと減りました(笑)
今年は干支のものを作るという行動に起こりましたが一時は「この柄で2000枚」というダイナミックな注文の仕方もしたものです。
最近はちょっと頑張って舞妓さんの時代を思い出し季節を取り入れたりマメになる様に心がけている次第。
それも、舞妓さんの“真ひろちゃん”が「姉さん、こんなん作りました〜」っと嬉しそうに見せてくれたからですねぇ。
「真ひろ→真昼→あひる 」という訳でアヒル柄にしたそうです。
そういえば 私も真箏の箏はお琴の琴という意味で琴の柄のんを作ったりした思い出があります。
その頃から変わらないのは横文字バージョン“Gion MAKOTO”と 英語で自己紹介する為のは欠かしませんねぇ。

そろそろ、“桜”を注文しんとあきまへん
そんな季節がやって参りました。

「都をどり」気張ります〜、是非 観に来ておくれやすね♪

記:MAKOTO




MAKOTO
photo by Yuto HIRAKAKIUCHI
■プロフィール"MAKOTO"
生粋の京都生まれの祇園芸妓。幼少の頃より洋楽に親しみ、16歳で祇園の舞妓「真箏(まこと)」(祇園甲部歌舞会所属)となり、21歳で芸妓に成る。平成13年に「井上流の名取り」となる。
2001年に「MAKOTO」は北島健二をプロデューサーに迎え、自身のオリジナルアルバム「MAKOTO」でトライエムよりメジャーデヴュー、翌年2002年1月には藤井フミヤ、尚之兄弟の作品で初マキシシングル 「MINE」を発表、5月には織田哲郎作曲でセカンドマキシシングル「SPRING MUSE」6月にセカンドアルバム 「To be or not」を発表。
2002年7月〜9月、京都のエフエム局アルファステーションのイメージアーティスト としてラジオのパーソナリティを担当。
現在「真箏」として伝統芸能の習得に日々精進をしつつ、なおかつアーティスト「MAKOTO」では京都を中心としたライブ活動や当エンターティンメントサイトの立ち上げ、運営なども手がけ、さらに文化人として各種出版物にコラムを執筆したり、講演活動などにも精力的に参加している。

MAKOTO
http://www.fan-g.co.jp/makoto/
真箏
http://www.chimalabel.com/


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