脚本:佐藤二朗 演出:白石達也 (ゲスト)矢島健一、石野真子、菊田大輔
竹村家の家長・天州(矢島健一)は平日は会社に勤め、休日は家で絵を描いている「日曜画家」。かつては新聞の挿絵も描いたことがあったが、今はお金になる絵をまったく描いていないため、妻・登志(石野真子)を苛立たせていた。芸術家だけに天州の心の中はとても特殊で図形で表されている。 そんな中で、七瀬(木南晴夏)のことだけは「雪」のイメージになっているのを見て、七瀬は少し天州に好感をもつ。