ネイチャーカメラマン・横塚眞己人、45歳。少年時代からジャングルへの憧れを抱きつづけ、27歳で西表島に移住。
数々の貴重なヤマネコ写真の撮影に成功し、業界では「ヤマネコの横塚」として知られようになった。
そんな横塚が、マレーシアのボルネオ島のジャングルに通い始めて3年になる。テーマは地上50メートルを越す「林冠」(枝の生い茂る場所)に生きる動物達。
樹上高くになる「イチジク」の実をついまぼうと集まる動物たちを、自分も同じ高さの樹上に撮影用のプラットフォームを作って狙う。
林冠はジャングルの中でも人間が踏み入ることが難しい「秘境の中の秘境」。
1日のうち12時間以上を樹上で過ごし、「誰も撮ったことがない一枚」を狙う。
|