2017年11月05日放送

森弘一郎

パフォーミングアーティスト

北欧の芸術大国、デンマークを魅了する日本人パフォーミングアーティストに密着!

建築や家具など、独創的な芸術で知られるデンマーク。舞台芸術においても次々と革新的な表現を生み出すこの北欧の小国で、女王からも称賛され高い評価を受けている日本人がいる。ゼンマイ仕掛けのおもちゃのように身体のあちこちのパーツだけを動かしたり、倒れた状態から逆再生したかのように起き上がったり…パフォーミングアーティスト・森弘一郎の動きは、ダンスともパントマイムとも言い難い、まるで重力など存在しないかのような身体表現だ。
10歳の頃、マイケル・ジャクソンに衝撃を受けてダンスを始め、米で修行を積んんだのちに17年前当時、「舞台芸術の先端」とされていたデンマークに渡った。そこで“デンマークの鬼才”と呼ばれる、世界に知られる独創的なダンサーであり演出家のスティーンと出会い、共に作った舞台がこれまでに数々の高い評価を獲得。王立劇場でも公演し、デンマーク女王から賛辞を送られている。
現在は日本とデンマークを行き来し、外交イベントやサーカス、ジャズフェスティバルなどの舞台や、ミュージックビデオ・CM出演など幅広く活躍中だ。
番組では今回、森が挑む最新の主演舞台に密着する。デンマークが生んだ世界的作家、アンデルセンの童話をモチーフとした作品で、美しい声を持つ鳥「ナイチンゲール」を巡って数奇な運命を辿る中国の皇帝役だ。舞台のために世界各国から集まった様々なジャンルのパフォーマー達と刺激し合いながら、果たして森はアンデルセンの世界観をどのように身体で表現するのか。ヨーロッパの芸術先端国と言われるこの国で、唯一無二の表現を目指してひたむきに走り続ける背中を追った。

プロフィール

森弘一郎

森弘一郎

1977年福岡県直方市出身。10歳の頃、マイケル・ジャクソンを見て「雷が落ちたような衝撃」を受けダンスを始める。高校卒業後、米国のダンスコンテストに出場したことをきっかけに、ロサンゼルスのダンスチームへ加入。その後ラスベガスで様々なマジックショーやバレエ、シルク・ド・ソレイユなど一流のエンターテインメントに触れ、身体表現でストーリーを語るパフォーマンスに興味を持つように。2000年「舞台芸術ならデンマークがアツい」と聞きデンマークへ渡り、現在の盟友スティーンと出会う。2003年にスティーンのスタジオが上演した「くる割り人形HIPHOPバージョン」は名だたる賞を受賞し、そのパフォーマンスはデンマーク女王も称賛。その後サーカスやCM、ミュージックビデオにも多数出演、最近では絵本を出版するなど多方面での活動を続けている。現在は福岡県で暮らしながらも一年の半分はデンマークで過ごす。コミカルな身体表現が得意な森だが、役作りのためには図書館に通いつめるという勉強熱心でマジメな一面もある40歳。


担当スタッフ

演出:申 成皓
構成:田代裕
ナレーター:窪田等
撮影:浜崎務・池田俊己
音効:早船 麻季
制作協力:オルタスジャパン
プロデューサー:福岡元啓・中村卓也・重乃康紀

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