2017年06月04日放送

橋本美穂

通訳者

国際ビジネスでの最前線交渉からピコ太郎のギャグまで瞬時に通訳!今、超売れっ子の女性通訳者に密着!!知られざる「通訳の世界」の舞台裏とは?

ボクシングで6階級を制覇したマニー・パッキャオや梨の妖精ふなっしー、そしてシンガーソングライターのピコ太郎まで。時代を彩る旬の人々の外国人向けの会見で通訳を務め、その卓越した技術と表現力が話題になっている橋本美穂。
ただ言葉を変換するだけでなく、スピードや発声のタイミング、間にもこだわり抜き、更には喜怒哀楽を声に盛り込むことで、話し手のキャラクターやその瞬間の気持ちの抑揚までを聞き手に伝える。ふなっしーの会見では、英語の文末に「なっしー(nassyi)」をつけて会場を沸かせ、ピコ太郎の会見では、「それをどう英語にするって言うの!?」とツッコミたくなるような独特のギャグやダジャレも絶妙な表現で通訳し、彼の持つ愛やユーモアを世界に伝えようと奮闘した。
番組では、ピコ太郎の武道館初ライブの通訳現場を皮切りに、医療やビジネスなど様々な場面で活躍する彼女に密着する。ある時は海外に拠点をもつIT企業の会議室で国籍も言葉も違う7人の話す英語と日本語の丁々発止のやりとりを瞬時に通訳し、またある時には1000億円を超える取引に繋がる海外投資家と日本企業のコンファレンスの場で、両者が求める数字や情報を的確に通訳する…失敗が許されないまさに“真剣勝負の現場”をカメラが追う。「通訳=英語と日本語を置き換えるだけ」そんな思い込みが根底から覆る、トップランクの通訳者の頭の中と、そのテクニックの秘密に迫った。

プロフィール

橋本美穂

橋本美穂

1975年アメリカ生まれ。東京で幼少期を過ごし小学生になり再びアメリカへ。サンフランシスコでの5年間の滞在を経て帰国後は神戸で過ごし関西弁もマスター。自らを「ガリ勉だった」と振り返るほどの勉強家で、幼少期に培った英語力も鍛える。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、キヤノンに就職。9年間務めた後、通訳者の世界に転職する。自分の言葉をより明確に相手に伝える為アナウンススクールに通い、滑舌や発声法、言葉のイントネーションを学び、自身の微妙な訛りまで改めた。現在、フリーランスとして独立し10年。自宅のリビングの壁には大好きな「たこ焼き」の写真を飾っているという42歳。


担当スタッフ

演出:日向史有
構成:田代裕・長谷川三郎
ナレーター:窪田等
撮影:松村敏行
音効:増子彰
編集:鈴尾啓太
制作協力:ドキュメンタリージャパン
プロデューサー:福岡元啓・新津総子

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