2017年03月26日放送

大野真司

乳腺外科医

国内屈指の乳がん専門医。「未来の患者を救うために」病院を飛び出し八面六臂の大活躍をする58歳に密着!

日本人女性がかかる「がん」の圧倒的第1位である「乳がん」。年間約9万人が罹患し、今や全日本人女性の11人に1人がかかる病と言われている。その乳がん医療を専門とする東京の「がん研究会有明病院・乳腺センター」でセンター長を務めるのが乳腺外科医の大野真司だ。自身の役割を「野球で例えると、選手でもなく、監督でもなく、ゼネラルマネージャーのようなもの」という大野だが、年間1000件以上という日本一の手術症例数を持ち、放射線療法・抗がん剤・分子標的治療薬・ホルモン剤などから患者一人一人に最適の治療を選択し高度なチーム医療を実践する乳腺センターのまさに“要”のような存在だ。
また、治療を終えた患者がその後の人生をどう生きていくかという“サバイバーシップ”を重視する大野は「病気ばかり見るのではなく、患者という“人”を見て、患者が生きる“社会”に出なければ」とピンクリボン活動を行うNPO法人の代表理事の顔も持つ。医師としての仕事の傍ら、姫路城や清水寺をピンクにライトアップするイベントにゲストとして参加したり、福岡のドーム球場をピンク一色にするイベントに企画から参加する異色の存在だ。
さらに今、大野が自分の使命と考えているのが10年後20年後を見据えた“新たな乳がん治療法”を確立することだ。そのために必要な資金集めから、国内外の病院をまたいだ様々な交渉ごとなど、人に出会い人を巻き込みながら「未来の患者さん」のために奔走する58歳の怒涛の日々を番組のカメラが追った。

プロフィール

大野真司

大野真司

1958年福岡県生まれ。84年に九州大学医学部卒業後、米テキサス大学腫瘍学研究員。九州大学病院助手、講師などを経て2000年 九州がんセンター乳腺科部長、12年同センター臨床腫瘍研究部長、14 年同センター臨床研究センター長を歴任。15年4月より公益財団法人がん研究会有明病院の院長補佐・乳腺センター長を務める。乳がんの早期発見の重要性をはじめ、サバイバーシップの支援など積極的に啓発活動を展開。取材ディレクター曰く「出世欲も余り無さそうな大野さんですが、なるべき人が、なるべきポジションに就き、縦横無尽にその力を発揮していると言うかたです」忙しい中でも離れて暮らす家族に頻繁にLINEを送るなど“良いお父さん”としての一面も見せる58歳。


担当スタッフ

演出:原 義史
構成:田代 裕
ナレーター:窪田等
撮影:横山友昭・戸田統・大石英男
音効:増子 彰
編集:大山 幸樹
制作協力:メディア・メトル
プロデューサー:福岡元啓・松井秀裕

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