2016年12月25日放送

林家たい平

落語家

目指すのは人気者か?それとも名人か?岐路に立つ52歳の噺家に密着!“本当のたい平”をお魅せします

落語会を開けば全国どこでも即満席となり、サイン会には長蛇の列…人気演芸番組の大喜利メンバーとしても活躍し、この夏には24時間マラソンに挑戦した姿が大きな注目を集めた。間違いなく“今、ノリに乗っている落語家”林家たい平。師匠・林家こん平ゆずりの明るく健康的な笑いで常に茶の間の人気を博し「落語を知らない人に、落語の魅力を伝えるのが僕の使命」と“落語界の広報部長”を自認する52歳だ。
しかし、テレビに映る「明るく元気なキャラクター」は、時にたい平自身の芸の邪魔をする。実は江戸時代の人間模様を現代に伝える「古典落語」を主戦場にしている彼にとって、人情噺で人生の悲喜交々をいかに情緒豊かに演じきれるかが腕の見せ所。だが、今、多くの会場で客が期待するのは、テレビで披露する一発芸や即興の笑いの要素が多い噺だ。客から期待されることに感謝しつつも、自分が演じたい落語ができないジレンマ…番組では、そんな葛藤を抱えながらも“落語家としての現在地”を計る、1年に1度の大舞台「芝浜の会」に挑むたい平に密着する。「芝浜」とは過去に数々の名人が演じてきた人情噺の代表格で、たい平にとっては今年で20回目。24時間マラソンの効果もあってか、チケットは即日完売し、例年以上に落語家としての実力を計る絶好の機会となった。
扇子と手拭いを懐に、830人の客との1時間にわたる真剣勝負の幕が上がるー

プロフィール

林家たい平

林家たい平

1964年埼玉県生まれ。武蔵野美術大学卒業後、1988年林家こん平に入門。92年に二つ目、2000年35歳で真打昇進。林家伝統のサービス精神あふれる芸風を受け継ぎ、「たい平ワールド」と呼ばれる楽しさ満点の高座で高い評価を獲得。親子向けの落語会や、寄席の臨場感を味わえる映画館落語をプロデュースするなど、落語ファンのすそ野を広げることにも尽力。第58回芸術選奨文部科学大臣新人賞ほか多数受賞。独演会やテレビ出演を精力的にこなすなか、2010年から母校の武蔵野美術大学にて客員教授としても活躍する52歳。


担当スタッフ

演出:高橋伸征
構成:田代裕
ナレーター:窪田等
撮影:高橋秀典・水上智重子
音効:増子彰
制作協力:コンパス
プロデューサー:福岡元啓・於保佐由紀

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