2016年11月27日放送

小山宙哉

漫画家

「宇宙兄弟」がついにホンモノの宇宙へ─。“漫画”の枠を飛び超えた異色プロジェクトに挑戦し続ける人気漫画家に密着!

2007年の連載開始以来絶大な人気を誇る漫画「宇宙兄弟」。会社をクビになった無職の30代男性が幼い頃の弟との約束を果たすべく一度は諦めた宇宙飛行士への夢を再び追いかける姿を描いた作品でコミックは累計1600万部を突破。魅力的な登場人物と心を打つエピソードや名言でブームを巻き起こしアニメや実写映画、ゲーム化などでも話題を呼んだ。
一躍、人気漫画家となった小山宙哉だが、毎週の連載締め切りに追われて多忙を極めながらも、アニメ映画のDVD化にあたって自ら再編集に名乗りをあげ初の映像制作に挑戦するなど本業以外にも果敢に挑戦し続ける38歳だ。
番組ではそんな小山の日常に密着。今月2日には「気象衛星ひまわり9号」を載せた国産ロケットH-IIAの機体に「宇宙兄弟」のイラストをアートとして貼り付け、漫画を宇宙へ届けるという壮大なプロジェクトが実現した。ロケットにアートを施すのは世界でも初の試みで、小山が描いた漫画のキャラクターが、全国から集めた子供達の絵や写真3万枚を組み合わせたモザイクアートで表現された。彼は言うー「本当は漫画だけ描いていればいいと思う。でも作品から派生したものは、ファンの人たちが納得いくレベルに達しないと出したくない」
 漫画の連載以外の仕事でもやり始めたら異常なほどのこだわりを見せる小山。しかし一方で、超過密スケジュールのなかでも休日や家族との時間を大事にし、決して鬼気迫る感じを漂わせない。なぜ小山宙哉は人気漫画家であり続けられるのか?その創作の秘密に迫る。

プロフィール

小山宙哉

小山宙哉

1978年京都府生まれ。美術系の学校を卒業後、デザイン会社への勤務を経て漫画家へ転身。初めて「週刊モーニング」に持ち込みをした作品「ジジジイ」が第14回MANGA OPEN審査員賞(わたせせいぞう賞)を受賞し、2007年「宇宙兄弟」で連載デビューを飾る。この作品で第18回手塚治虫文化賞読者賞他多数受賞。毎週の締切りに追われ慌しい日々かと思いきや、取材ディレクター曰く「仕事場は驚くほど私語と笑いが絶えない“まったり”空間」。どんなに締切りに追われていてもお昼、おやつ、夕食と休憩は欠かさない。休憩中はみんなでオセロやけん玉に全力を注ぐという38歳。


担当スタッフ

演出:高橋佑
構成:田代裕・大島新
ナレーター:窪田等
音効:石崎野乃
編集:宮島亜紀
制作協力:東北新社
プロデューサー:福岡元啓・古田清悟

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