2014年03月16日放送

大藤剛宏

肺移植医

日本の移植医療の変革に挑む肺移植医・大藤剛宏に密着する

肺の部位の中でも移植には不適合だとされていた“中葉”。2013年夏、常識を覆し、その“中葉”の生体肺移植に世界で初めて成功した医師が居る。大藤剛宏だ。これまでにも世界初や国内初となる症例の手術を次々と成功させてきた。そんな実績が認められ、大藤が厚生労働省へ3年前より直訴していた脳死肺移植の新たな手法の運用が、今月からスタートした。この手法はより多くの患者、特に小さな子供にとって生きる希望になると大きな期待が集まっている。
番組では、幼い頃から酸素ボンベが手放せない肺の病気を抱えた少女を治す為、大藤が移植手術に挑む姿に密着。さらに少女だけではなく、大藤の元で移植手術を受け、生きる希望を取り戻した患者たちとのふれあいにもカメラは焦点を当てる。
大藤が目指す先は患者の命を救うだけでなく、人生を取り戻してもらうこと。肺移植医・大藤剛宏が起こす日本の肺移植の変革に迫る。

プロフィール

大藤剛宏

大藤剛宏

広島県・福山市生まれ。外科医になって6年目の1998年に、岡山大学病院で行われた日本初の生体肺移植にドナーの主治医として立ち会う。その後肺移植医を目指しオーストラリアへ渡り5年間で200例の症例を経験。初診から手術、術後の免疫抑制や内科診療、さらには退院後のフォローに至るまで、全てのノウハウを取得した。大学病院の仕事とは別に、広島県・因島の病院での診療も行っている。島で唯一となる外科医・大藤を頼りに訪れる島民たち一人ひとりに耳を傾ける。そののどかな空気と島の人たちとの交流が、大藤にとって大切な安らぎの時間となっている。(現在46歳)


担当スタッフ

演出:津田友美
構成:田代裕
ナレーター:窪田等
撮影:大石英男・戸田統
音効:中嶋尊史
編集:大川義弘
制作協力:メディア・メトル
プロデューサー:福岡元啓・松井秀裕

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