2013年11月17日放送

スプツニ子!

アーティスト

「月面をハイヒールで踊りたい」…ひとりの日本人女性が抱いた夢と、NASAの宇宙戦略がひとつに

高校時代についたあだ名「スプートニク(旧ソ連の人工衛星)」が、いまの名前のスプツニ子!。彼女は今年春、米国宇宙航空局NASAの科学者や技術者から全面協力のもと、月に無人探査機を送り込み、ハイヒールで足跡をつけるという、荒唐無稽、夢とリアルがいりまじったプロジェクトを立ち上げた。未だ月の上に降り立った12人すべてが男性という中で、それは近い将来、女性が月や火星に向かう宇宙旅行のモデルともなる壮大な現代アートプロジェクトだ。番組では、月面ローバー試作機「ムーンウォークマシン、セレナの一歩」開発の過程、完成までの6ヶ月間を、東京・ロンドン・ヒューストンで密着取材。国境を越え活躍するハイブリッド日本人アーティスト、スプツニ子!の実像に迫った。

プロフィール

スプツニ子!

スプツニ子!

28歳。日本人の父と英国人の母、両親ともに数学者の家庭に生まれる。新宿育ちのリケジョ(理系女子)は東京のインターナショナルスクールを卒業後、ロンドンの英国王立芸術学院でデザインを学び、科学と芸術のはざまで、テクノロジーを駆使しポップな独特の才能を開花。男性に生理を疑似体験させる「生理マシーン」、からすと会話するロボットを開発し動画をネットで発信した「カラスボット」は、世界各地で議論を巻き起こし続けた。作品はニューヨーク近代美術館や東京都現代美術館でも展示され、その発想と作品が認められ、今年11月には、世界有数の大学で世界のデジタル革命をリードし続けるマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの助教に就任する。


担当スタッフ

演出:増永達治
ナレーター:窪田等
音効:中嶋尊史
編集:芦垣均
制作協力:SEPIC
プロデューサー:福岡元啓・山本園弥

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