2013年09月01日放送

新浪博士

心臓外科医

心臓手術のスーパードクター新浪博士。日本初の心臓手術に挑む姿に密着する。

 1年間におよそ20万人が命を落としているといわれる、日本人の死因第2位の心臓病。新浪博士教授はひとりでも多く心臓疾患の患者を救うべく手術を行う心臓外科医だ。日本で行われている心臓手術の数を専門医の数で割ると、ひとり当たり平均33症例しか手術を行っていない計算になるなか、新浪は年間300症例以上の手術をこなしている。そんな新浪のもとには他の病院では手術が難しいといわれた患者が、最後の望みを託して訪れる。1日に多いときで4症例の手術を行う新浪は「“数”イコール“質”なんです。毎日手術をしていないと技術がさびついてしまう」と、話す。
 そんな新浪のもとに、生まれた時から心臓疾患を持つ15歳の少女が、山梨県からヘリコプターで緊急搬送されてきた。心臓の機能が低下しており、このまま何もしなければ命を落とすかも知れないという状況。新浪は日本ではこれまでに15症例しかないうえ、20歳未満の患者としては初となる植え込み型の人工心臓の手術に踏み切る。果たして、少女の命は救われるのか? 患者や、その家族の願いを胸に、毎日手術室に向かう、心臓外科医・新浪博士に密着した。

プロフィール

新浪博士

新浪博士

1962年神奈川県横浜市生まれ。医学博士。群馬大学医学部卒業後、東京女子医科大学大学院修了。東京女子医大付属日本心臓血圧研究所に入局し、米・ウェインステート大学、豪・アルフレッドホスピタルなどに留学。帰国後は、順天堂大学病院では天皇陛下の手術を行った天野篤教授のパートナーとして活躍。2007年より、埼玉医科大学国際医療センターの心臓血管外科のセンター長に就任。家族は妻と8歳の息子の3人家族。


担当スタッフ

演出:田渕慶
構成:重乃康紀
ナレーター:窪田等
撮影:水上智重子
音効:石垣哲
編集:宮島亜紀
制作協力:ネツゲン
プロデューサー:福岡元啓・大島新

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