2013年04月07日放送

尾上菊五郎

歌舞伎俳優

新しい歌舞伎座の舞台に立った人間国宝。粋でやんちゃな70歳が放つ「男の色気」をご覧あれ!

 4月2日。東京・東銀座に歌舞伎ファンが待ち焦がれていた芝居の殿堂が帰ってくる。こけら落とし公演に先立ち華やかな祝賀イベントが行われたが、一際注目を集めたのが祝いの舞を披露した人間国宝・七代目尾上菊五郎だ。3年前の『歌舞伎座さよなら公演』の際に、「これからが正念場。3年間でお客を逃しちゃいけない」と語っていた彼に、情熱大陸のカメラが再び密着する。
 秋の新橋演舞場では70歳にして初役に挑み、正月には国立劇場で江戸時代以来封印されてきた狂言を復活させるなど役者としてハードな日々を過ごす傍ら、娘である女優の寺島しのぶの出産や、息子菊之助の結婚など家族のイベントも相次いだ。人間国宝でありながら発言も行動も茶目っ気たっぷり。粋でやんちゃな70歳の素顔にも是非ご注目いただきたい。昨年末より中村勘三郎、市川団十郎という当代きっての大看板役者を相次いで亡くした歌舞伎界にあって、ますますの重責を担う菊五郎。生まれ変わった歌舞伎座の舞台で何を思うのか?その「いま」を追った。

プロフィール

尾上菊五郎

尾上菊五郎

1942年七代目尾上梅幸の長男として生まれる。5歳で初舞台、22歳で四代目尾上菊之助を襲名し、1973年に七代目尾上菊五郎を襲名する。40代に入ってからは女方から立ち役に比重を移し、世話物・時代物を問わず江戸の粋を体現する役者として高い評価を得る。2003年重要無形文化財保持者(人間国宝)。妻は女優の富司純子。長女は女優の寺島しのぶ。長男は五代目尾上菊之助。


担当スタッフ

演出:大島新
ナレーター:窪田等
撮影:西村陽一郎
音効:増子彰
編集:大川義弘
制作協力:ネツゲン
プロデューサー:福岡元啓・於保佐由紀

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