2011年09月18日放送

中村吉右衛門

歌舞伎俳優

趣味はスケッチとドライブ。67歳の「人間国宝」歌舞伎への情熱とその素顔と は? 〜歌舞伎俳優・中村吉右衛門〜

 今月5日、『人間国宝』となり、名実共に揺るぎ無い存在となった中村吉右衛門。しかし、ここに辿りつくまでには波乱の半生があった。 歌舞伎の名門に生まれ、名優になるように言われ続けた少年期。「自分の存在はなんなんだろう…吉右衛門を継がない方がいいんじゃないか」と思いつめたこともあったという。番組では、吉右衛門の研ぎ澄まされた技の真髄に迫ろうと、彼が並々ならぬ思いを持って臨む「秀山祭九月大歌舞伎」の稽古に密着する。
 また、趣味はスケッチと運転。更に時間の許す限りジムに通い「肉体鍛錬」に勤しむ姿にも注目する。「これが唯一の楽しみ。本当はスピードが好き」とハンドルを握る姿や、娘の誕生日を祝う食事会での「父親の顔」など、普段は中々見ることが出来ない「生身の“国宝”」が盛りだくさんだ。
 『敬老の日』目前。進化を続ける“67歳の人間国宝”の姿は、素敵な年齢の重ね方の極意を私たちに教えてくれそうだ。

プロフィール

中村吉右衛門

中村吉右衛門

1944年東京生まれ。初代松本白鸚(まつもとはくおう)の二男。兄は松本幸 四郎。母方の祖父『初代中村吉右衛門』の養子となり、4歳で初舞台を踏む。22 歳で『二代目中村吉右衛門』を襲名。重厚で複雑な内面を持つ役柄での演技で高 い評価を受け、数々の賞を受ける。日本芸術院会員。テレビドラマ「鬼平犯科帳」 の鬼平こと長谷川平蔵役でお茶の間でも馴染みの顔となる。


担当スタッフ

演出:黒瀬敦子
構成:田代裕
ナレーター:窪田等
撮影:岸田一彦・海野太郎
音効:鈴木勉
編集:馬場勝
制作協力:AXON
プロデューサー:福岡元啓、小嶋清美

« 前の放送過去の放送一覧次の放送 »

公式Facebook

Twitter

#情熱大陸

ページトップへ