2010年02月28日放送

高田礼人

ウィルス学者

ウィルス学者・高田礼人41歳

 去年より大流行している新型インフルエンザを初めとして、未知の病原体ウィルスの謎を解き明かすため世界を駆け回るウィルス学者、高田礼人。未開のジャングルに赴き野生動物の体内に潜むウィルスを研究するいわば『ウィルスハンター』だ。目下のターゲットはあの“エボラ出血熱ウィルス”『謎の殺人ウィルス』と呼ばれるこのウィルスの正体を掴もうと、アフリカのジャングル地帯で大掛かりなコウモリ捕獲作戦を展開する高田にカメラが密着した!「病気とは“人”と“ウィルス”の事故のようなもの」「ウィルスは妥協の権化」など独特な視点でウィルスと向き合う高田、世界から感染症による悲劇を無くしたいと使命感に燃える研究者の姿を追った。

プロフィール

高田礼人

高田礼人


担当スタッフ

演出:林憲司
構成:佐藤公彦
ナレーター:窪田等
撮影:米谷悟、松野啓太、山本祐吉
音効:中嶋尊史
制作協力:えふぶんの壱
プロデューサー:上野光雪、上野大介

情熱語録

(エボラウィルスに感染して死ぬのは怖くないのか?)
仮に、そりゃ死ぬの考えたら
嫌だなぁとは思うけど、
もし、俺、アフリカで感染したら
絶対感染したまま日本に帰ってきますから。

(何故ですか?)
それくらいやらないと、
日本でそういうことが起きないと、
日本にBSL4(バイオセーフティーレベル4:危険性が最高レベルの4である)施設を作りましょうってならないんだもん。


分子レベルの話から
地球レベルのグローバルなところまで
全部面倒見てやろうって気はありますね


(新型ウイルスの配列について)
「予測なんてできないよ」って、
きっとみんな思ってるし。
だけど、
今、分ってないことを突き止めるのが科学者ですよね。


人類が免疫を持っている状態で出現した
H1N1(新型インフルエンザウィルス)だから、
(ウィルスにとっては)不利かもしれませんけどね。
本当の新型に比べると。

(ウィルスにとっての不利は、人間にとっては好都合では?)
ウィルスを『悪者』だとするならば(好都合)。
(しかし)
ウィルスの存在そのものに
罪なんてあるわけないですよね。


(自宅の本棚を眺めながら)
『新撰組血風録』、これは良いですよ、なかなか。
司馬遼太郎。
戦闘のシーンとかけっこうあるんですが…。

いちおう、僕は『自称・剣術家』ですからね(笑)。
僕はウィルス学やってるけど、
これは食っていくためだからね。

情熱の瞬間

▼エボラ出血熱ウイルスの自然宿主を求めて、危険を冒してフルーツコウモリの捕獲に臨む。(23:18)174クリック
▼フィリピン固有と考えられていたエボラウイルス『レストン種』が、アフリカ・ザンビアからも発見か。慎重に研究を進める(23:25)139クリック
▼新発見の可能性を求めて米モンタナのロッキーマウンテン研究所と共同研究へ。「本当だったらみんななかなか信じてくれないようなこと」(23:27)473クリック

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