2009年12月27日放送

岡林信康

アーティスト

“フォークの神様”と呼ばれた男、岡林信康をご存じだろうか?1960年代後半、日雇い労働者をテーマにした『山谷ブルース』で鮮烈なデビューを飾り、一年足らずの間に名曲を次々発表。だが人気絶頂期に忽然と姿を消し農村生活へ入るなど、その存在は伝説的なものになった。
番組では長い沈黙の末、近年再び本格的なライブ活動を始めた“フォークの神様”に約8ヵ月間かけて密着!還暦を過ぎた“神様”は今、何を想い、再び表舞台に姿を現したのか?秘められた熱い想いを探る。
 更にあの美空ひばりが生前、岡林に託したまま未発表となっていた「幻の詞」の存在が明らかに…。作詞・美空ひばり/作曲・岡林信康という夢の新曲の中身とは一体?

次回は、午後11:30〜午前0:00の放送になります。

プロフィール

岡林信康

岡林信康


担当スタッフ

演出:天野裕士
ナレーター:窪田等
撮影:杉村智司、諸頭昇
音効:山村幸男
制作協力:TBS VISION
プロデューサー:天野裕士、上野大介

情熱語録

歌うっていう事が
楽しいものになってきたね。
余裕っていうのかな?
出てきたのが
自分でも嬉しいね。

一つは、今やってる「エンヤトット」っていうのが
ある程度形が出来て、その達成感があって。
それで、
「もう、何としてもエンヤトットを聴かせたい!」とか、
「これをわかってくれ!」って気持ちが消えて、
楽になった。
自分でも不思議ですけどね、
こんなに優しくなるとは。


俺は自分で神様なんて言ったことないよ。
人が勝手に言うんだから。
親父が牧師やったから、
牧師の息子というレッテルがきつかったんですよ。


俺は自分の過去のもんなんか、まず聴かないんだけども
最近(復刻盤を)聴いて…結構、感動してんねんな。

「この歌ええやないか」とか、
そういう再発見がすごいある。

楽しんでる。
なんでこんな歌書けたんやろって。


(自由とは?)
現時点で思う自由というのは、
「空に浮かんでる凧」やな。
糸を切ればもっと自由になるかって…、
糸を切れば凧は落ちるしかない。
地上と糸でつながれているから飛べる、っていう。
自由とはそういうものであろうと。

若いころはその糸を「切ろう、切ろう」としてたんやろうな。
そしたらもっと飛べる、もっと自由になれる!ってね。
で、ドタ〜っと落ちたりしてね。ふふふ。


三振か、ホームランか、どっちに賭ける?
とりあえず、フルスイングする!
(野外フェス出演直前に、取材スタッフに尋ねて)


(美空ひばりとの合作「レクイエム-麦畑のひばり-」について)
これ作った後、
抜け殻になるかも…って気持ちもしてる
これから先「何かあるのかな…」「(何か)出来るのかな…」
それぐらいこれに賭けたって言うのかな。

ひばりさんの歌で
自分の全てを表現したっていうのが
なんとも不思議な巡り合わせやな、というのを
感じております。

情熱の瞬間

▼「何としてでも聴かせたいという気持ちが消えて楽になった。自分でも不思議ですけどね、こんなに優しくなると」(23:38)167クリック
▼長らく封印してきた『山谷ブルース』をライブの冒頭で披露(23:45)160クリック
▼故美空ひばりさんの歌詞にメロディをつけた新曲をレコーディングを無事終える。「あ〜、ホッとした」(23:57)720クリック

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