2009年01月04日放送

立川談春

落語家

 師匠はあの落語界の天才・奇才、立川談志。弟子の中でも談春は古典落語の名手と言われ、今最もチケットが取れない落語家と言われている。6月、師匠・談志と歌舞伎座での親子会を実現し、師匠の十八番のネタ「芝浜」を演じるものの、談春にとって納得できるものにならなかった。「談春の落語」を模索する中、談春に途轍もなく大きな仕事が舞い込んだ。2008年の年末25日に、今年で50年の歴史に幕を下ろす大阪・フェスティバルホールで独演会を開かないかというのだ。多数の観客をたった1人でひきつける落語とは…。談春はリベンジをかけ、「芝浜」を演ると決めた。一世一代のこの大舞台を、立川談春はどのように演じ切るのか。

プロフィール

立川談春

立川談春


担当スタッフ

演出:中村裕
構成:田代裕
ナレーター:窪田等
撮影:三好保彦、阪上佳郎、松井孝行、末次三希雄
音効:井田栄司
制作協力:SLOWHAND
プロデューサー:井口岳洋、上野大介

情熱語録

“師匠選びも芸の内”という言葉があります。
17歳であの立川談志を
一生の師として選んだ度胸は偉いなと…。
(講談社エッセイ賞・受賞スピーチにて)


(師匠の立川談志について)
永遠に憧れてますしね。
考え方まで似せたい。
こういう発想とか
ものの捉え方をしたい。
あの歳になっても師匠は
闘ってるでしょ。
(私のほうも)必死ですよ。


(所要時間が読めるので、移動は電車で)
うちの師匠がそうだったんで
違和感がないというか、
むしろそういう風にするもんだとか
そっちの方がかっこいいんだ
みたいに思ってますんでね。
乗るもんじゃねえんだって
よく言ってましたから。


(師匠が得意とする大ネタ「芝浜」を演じるにあたって)
僕が父親を尊敬崇拝しきっている
子供だとすると、
尊敬はしてるんだけど
あえて立ち向かうという子供がいて…。
誰でもできるからね、死んだ後は。

もっと言えば弟子だという一点で
出来るわけじゃないですか。
だってそんなに大事な財産
勝手にかっぱらってもらうんだったら、
せめて生きているうちにやって
「そこが違う」とか、「下手くそ」とか、
「お前なんかが」って言われるのがね。

情熱の瞬間

┗23:05 師匠への思い「永遠に憧れている。考え方まで似せたい」(113クリック)
┗23:15 親子会で師匠から「大きなネタをやるな」と言われ(210クリック)
┗23:27 リベンジなった大阪独演会。緞帳の裏に記す「芝濱の夜」(394クリック)

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