2008年01月27日放送

吉川康雄

メイクアップアーティスト

 13年前、日本での名声がありながら拠点をニューヨークに移した。今や、彼がメイクを手がけた表紙の一流雑誌が、世界中で発売されている。ヒラリー・クリントン、ビョーク、レニー・クラビッツなど各界のセレブリティを、メイクの技で虜にしてしまう。世界のファッション界ではトップアーティストの一人なのだ。
 吉川のメイクを一言で言えば”ものすごい”。鳥の羽をつけまつ毛にしてしまったり、顔をラップでまいてしまったり…。
 一方で、日本の化粧品会社が開発する新ブランドのプロデューサーも任されている。ターゲットは50代以上の女性。これは、化粧品業界では前例のないことだというが、自分たちにぴったりくる化粧品が一番欲しいのは、この年代だろう。
 すべての女性の”美しさ”を知る吉川。それが何なのかを、知りたい。

担当スタッフ

演出:中村裕
ナレーター:窪田等
撮影:角山正樹、千葉孝
音効:井田栄司
制作協力:SLOWHAND
プロデューサー:中野伸二、井口岳洋、伊豆田知子

情熱語録

顔に絵を描くっていうだけのことなんですよね。
顔に旗を描いてもいいわけだし、
顔は本当に何にでもなりえるって思ってたほうが面白いと思う。


自分がメイクをやってあげてキレイになったりすることで、
その人の幸せって本当に内側からにじみ出てくるでしょ
なんか人がね、幸せになるっていうのがね、
けっこう
うそっぽいんだけど、
本当に幸せなんですよ、最近。


いちばん大切なのは自分がどういうアイデアが湧いてくるか
それだけだと思うから。
わかんないってものは(資料として)とっておこうと思うんですよ。
絶対しないようなもののほうが資料になるっていうか、
楽しい、見ていて勉強になる。


(35歳で渡米したときは・・・)
裸で街中走れるくらいの気合で来たから
それくらい羞恥心のない状態で来たし、
だから何も恐くなかったしね。
仕事がきて、何か表現する時に、
何か躊躇するかもしれないとか、
こんなことしてたらカッコいいかな、悪いかな、
ってのは全然なくて、
全開でいくって決めてたから。


(撮影が遅れるトラブルがあったが、
「今日は会心の出来ですか?」の問いかけに)
いつも通り!
こうなんなきゃ仕事なくなるって感じ。


僕は素人には(メイク)出来ないと思っていたんですよ。
興味もなかったし。
だけど、最近イヤじゃなくなってきちゃったの。
何かね、楽しくなってきた。

モデルの顔も一緒なんだもん、みんな。
ちょっと(メイクしてもらった)今日のことを思い出して
ちょっと変わるでしょ?
絶対ね、そういう風にね、
人の人生もうちょっとスパイスをあげるっていうのかな。
出来るんだったらすごく自分は幸せだなと思う。


僕なんか自分のことをメイクアップアーティストとも言わないよ。
「僕メイクするの」ってそれだけだよ。
I do makeup.
I'm gonna do you makeup.
(さぁ、今からメイクするよ!)

情熱の瞬間

┗23:17 モデルも衣装もやってこない。困った!(41クリック)
┗23:23「こうならなきゃ仕事なくなっちゃう」何事もなかったかのように涼しい顔で(49クリック)
┗23:27 "I'm gonna do your makeup."(さあ、今からメイクするよ)(300クリック)

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