2006年06月18日放送

立川談志

落語家

落語家・立川談志、70歳。
かつての「天才」はいまや「名人」と呼ばれる。16歳で柳家小さんに弟子入りし、26歳で真打、23年前には落語協会を脱退し落語立川流を創設した。「落語は人間の業の肯定」と定義したのは20代の頃。その後の彼の生き方も、それを地で行くようなものだった。
9年前に食道がんであることを告白。そのときから自分の人生の「未練を切り捨てる」作業を始める一方、埋もれていた古典100席を復活させたり、独演会を増やしたりと落語道に邁進。この5月には弟子・志の輔との親子会を、1500席もある新橋演舞場で行った。ただし、親子会という名の響きとはまったく違う真剣勝負の世界だが…。
ワールドカップに沸き立つ世間に見向きもせず、談志はひたすら自らの老いを考え続け、芸に打ち込む。2006年、天才落語家はどんな初夏をすごすのだろうか?

プロフィール

立川談志

立川談志


担当スタッフ

演出:茂原雄二
ナレーター:窪田等
撮影:三好保彦、松永朋広、市川元樹
音効:井田栄司
制作協力:SLOW HAND
プロデューサー:中野伸二、伊豆田知子

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