2006年04月30日放送

大滝国吉

マタギ

マタギ・大滝国吉(おおたきくによし)、45歳。
新潟県北部にある集落、山熊田(やまくまた)。住居は22戸、人口70人ほど。商店も郵便局も小学校もなく、携帯電話の電波も届かない場所だ。
この集落の男たちは、昔から山の獲物を狩る「マタギ」として生きてきた。大滝は山熊田のマタギ7人を統率する「親方」だ。祖父も父もマタギだった。大滝は「現代のマタギ」として小説「相剋の森」の主人公のモデルにもなった。
山熊田では、婆さん達が機を織り、男たちは猟に出る。正月には餅つきをし、雪が降れば村総出で雪かきをする。食卓は家族と共に囲む。日本の原風景が今だ残るところだ。
そんな山熊田にも、現代が抱える問題が忍び寄っている。大滝自身悩みながらも、先祖代々受け継いできた暮らし方を守ってくつもりだ。
春は、マタギがもっとも大切にする熊狩りの季節。わずか一週間の勝負、陣頭指揮をとる大滝の責任は重い。山熊田に来た今年の春は、どんなふうに過ぎていったのだろう?

担当スタッフ

演出:松村亮一
構成:岩井十朗
ナレーター:窪田等
撮影:高野大樹 市川元樹 辻中伸次 前田龍太郎 江森太一 藤田岳夫
音効:井田栄司
制作協力:SLOW HAND
プロデューサー:中野伸二、伊豆田知子

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