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ガンダムの生みの親、
富野由悠季総監督が描く
待望のTVシリーズがスタート!
1979年に放送された『機動戦士ガンダム』から35年、1999年の『∀ガンダム』以来15年ぶりにガンダムシリーズの原作者・富野由悠季が手がける待望のTV新シリーズ『ガンダム Gのレコンギスタ』がスタートする。
“レコンギスタ”とは、スペイン語の“レコンキスタ(Reconquista=再征服)”が語源。
“G”にはガンダム以外の意味も込められており、物語の進行と共に明らかとなっていく。
舞台は、これまで富野総監督が描いてきた宇宙世紀(ユニバーサル・センチュリー)のその後の時代である“リギルド・センチュリー”。
主人公ベルリが海賊部隊の少女アイーダと謎の少女ラライヤ、そしてG-セルフ”と出会うことで彼の運命が動き始める物語。
ベルリの愛機となる“G-セルフ”は、未知のテクノロジーによって作られたガンダムであり、選ばれた者しか起動させることの出来ないモビルスーツ。
その謎めいた設定にも注目だ。
富野由悠季の描く新たなガンダムに乞うご期待!!
Introduction
宇宙移民と宇宙戦争の歴史となった宇宙世紀が終焉し、しばらくの刻が流れた。新たな時代、リギルド・センチュリー(R.C.)を迎えた人類の営みと繁栄は、平和と共にこのまま続いて行くものだと思われていた。
R.C.1014年。地上からそびえ立つ地球と宇宙を繋ぐ軌道エレベータ、“キャピタル・タワー”。地球上 のエネルギー源であるフォトン・バッテリーを宇宙よりもたらすが故に神聖視された場所だ。
そこを守護するキャピタル・ガード候補生のベルリは、初めての実習の最中、謎のモビルスーツ・G-セルフの襲撃を受ける。作業用モビルスーツのレクテンで交戦したベルリはG-セルフの捕獲に成功する。
だが、G-セルフと操縦者アイーダ・レイハントンを名乗る宇宙海賊の少女に何かを感じるベルリ。そして、特定条件を満たさ なければ起動しないG-セルフがベルリに反応を示す。
宇宙海賊とアイーダの目的、G-セルフに選ばれたベルリが辿る運命、その果てに待ち受けるリギルド・センチュリー全体を揺るがす真相とは――。
全てはレコンギスタの始まりに過ぎなかったのだ。
- キャスト
- スタッフ
- ベルリ・ゼナム:石井マーク
- ルイン・リー:佐藤拓也
- アイーダ・スルガン:嶋村 侑
- マニィ・アンバサダ:高垣彩陽
- ノレド・ナグ:寿美菜子
- ラライヤ・マンディ:福井裕佳梨
- クリム・ニック :逢坂良太
- 総監督:富野由悠季
- キャラクターデザイン:吉田健一
- メカニカルデザイン:安田 朗、形部一平、山根公利
- デザインワークス:コヤマシゲト、西村キヌ、剛田チーズ、内田パブロ、沙倉拓実、倉島亜由美
- 色彩設計:水田信子
- 美術:岡田有章
- 音楽:菅野祐悟
- 音響監督:木村絵理子
- 企画・製作:サンライズ