ドラマの創り方の第一回は、アートプロデューサーの内田公幸氏にセットができるまでを伺った。
ドラマの創りの中で、映るものすべてをプロデュースするという内田公幸氏の中で、最も早くから着手するのがセットだ。セットは、制作スタッフとの年密な打ち合わせの後、イメージデッサンを行い図面からセットの模型を製作する。その、緻密な模型を元にドラマの具体化が図られる。
実際にセットが完成するまで約1ヶ月もかかるのだが、今回は特別にセット完成前に模型を見せて頂いた。実際のセットが完成する前に眺めてみよう。


職員室のセット模型

職員室内の接写

見事に雰囲気を出している

図面から立体へ

扉越しの雰囲気も

階段の一つ一つまで再現