■ 出演者インタビュー  第1話ゲスト … ソニン
ソニン
『古代少女ドグちゃん』に出演されたキャストのインタビューをお届け!
今回は第1話のゲスト、ウオナ役のソニンさんです。

Q.1 今回の作品に出演を決めた最大の理由をお聞かせください。

一見変わっている風に感じましたが、作品として少し表現方法を変えてるだけで、意外と今の世の中をそのまま表していると思いました。表現者として、何かが歪んで来ている今の状態を知ってもらえばという想いから、やりたいと思いました。

Q.2 主演の谷澤さんとは初共演かと思いますが、お会いになられた印象をお聞かせください。

少ししかコミュニケーション取れませんでしたが、可愛らしくピュアな印象でした。

Q.3 ソニンさん演じるウオナは、鯉こく汁を使って男性をトリコにしていきますが、もし、ソニンさんが、恋をした時意中の相手を振り向かせるのにはコレ!という方法あったら教えてください。

唯一女性らしさを感じてもらえるのは、料理だと思います。もうひたすらお菓子作りや、料理を作り続けるしかないですね(笑)

Q.4 ウオナから“妖怪鯉びと”に変身した姿(衣装)をご覧になられましたか?その感想を教えてください。

結構リアルでしたけど、可愛かった。イメージ通りの《妖怪》っぽかったです。

Q.5 ウオナには、崇拝してやまない多くの信者がいますが、演じられる上で皆に好かれる憧れの存在に見えるための工夫や、何か仕草で気をつけたことなどがあったらお聞かせください。

リアルな人間である女性を苦手としているわけですから、どこか人間っぽさをなくすように意識しました。それが、本性でとも通じるので。例えば、メイクとか、まばたきをしないとか。(もしかすると思わずしちゃってる所もあるかもしれませんが(苦笑)

Q.6 鯉こく汁といういわば媚薬で、男性を誘惑し、えさにしてしまうウオナをどう感じましたか?

ほしいですね、媚薬。でも結局ウオナ自身から出るものが媚薬なのですから、やはり本人自身に魅力がないとダメですね。

Q.7 撮影を終えて現場の感想や、何か楽しかった・大変だった等のエピソードがあればお聞かせください。

パネルの撮影は現場大盛り上がりで、更にそれが飾られた集会室はなんとも可笑しくて、どこ観ても楽しかったです。更に信者さんたちが面白すぎて、こらえるのが大変でした(笑)あとお風呂のシーンで、長く浸かっていたので指がふやふやになったり、湯冷めしたりしたのが一苦労しました。

Q.8 最後に視聴者に一言メッセージをお願いします。

監督の突飛な描き方と私の妙な存在を大いに楽しんで頂けたら嬉しいです。

〜ありがとうございました〜



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