キャスト:林遣都 武田航平 / 徳山秀典 / 井澤勇貴 有末麻祐子 落合恭子 長澤奈央 樋口夢祈 椎名鯛造 / 岩永洋昭 / GACKT  監督:松田圭太・アベユーイチ

≪ストーリー≫


上洛を果たすべく、進軍する、甲斐の虎・武田信玄。傍らには、甲斐の若き虎・真田幸村。付き従う、真田忍隊の長・猿飛佐助。まさに天下にその名を轟かせんとする、熱き進軍。その行軍を阻むもののない中、武田軍は突き進む。
―――が、長篠に差し掛かったその時。砂塵蹴立てて、武田軍に迫る一軍が。
「Are you ready,Guys?」「OK!派手に楽しめよ!天下獲りのparty の始まりだ!」
奥州筆頭・伊達政宗率いる軍勢である。
 信玄目掛け一直線に突進する政宗。今一歩で信玄に届くか…というその時。滾る瞳で、政宗に突っ込んでくる幸村。激突する若き二人。その邂逅。それは互いに生涯のライバルとなることを感じさせる。一方で、二人の戦いを見つめる信玄は、上杉謙信とのライバル関係が自らを強くしていったことを思い返し、幸村を次世代の武田家を任せるに足る武将にするためにも、政宗の必要性を感じ取る。 「見つけたか、幸村」
政宗と幸村の熱き男たちの物語が今始まろうとしている!

≪スタッフ≫


監督:松田圭太・アベユーイチ
アクション監督:小原剛
原作:CAPCOM(「戦国BASARA」シリーズ)
原作監修:小林裕幸(CAPCOM)、山本真(CAPCOM)
脚本:高橋ナツコ・山口亮太

オープニングテーマ:「LET'S PARTY」三代目 J Soul Brothers
エンディングテーマ:「白露-HAKURO-」GACKT

製作・著作:「戦国BASARA -MOONLIGHT PARTY-」製作委員会

≪戦国BASARAとは…≫


2005年の発売以来シリーズ累計310万本。日本の戦国時代を舞台としたスタイリッシュ英雄(HERO)アクションゲーム“戦国BASARA”。2009年のテレビアニメのヒットなど、伊達政宗や真田幸村といった戦国武将が若い客層の間でブームになり、“歴史ブーム”を生むきっかけになりました。その他、舞台やイベント、劇場版アニメ等でヒットし、成功の連鎖を続けている注目の作品が今回、林遣都・武田航平のW主演にて初の実写テレビドラマ化。
異国の言葉を操り、6本の刀を使った独特の剣術で戦う伊達政宗を林遣都が演じ、ライバル役の熱血漢・真田幸村に武田航平、伊達政宗が背中を預ける唯一の腹心・片倉小十郎に徳山秀典、天下を恐怖で染め上げる絶対的な力を持つ織田信長をGACKTが演じる等、オリジナルキャラクターに勝るとも劣らない個性豊かな実力派俳優達が集結!!
監督にはTVドラマのCGを多く手掛け、前作「RONIN POP」では人気KPOPグループを起用し、卓越したCGセンスとストーリー展開で多くの観客を魅了した松田圭太と、「ウルトラマンゼロTHE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」「おくさまは18歳」実写「テニスの王子様」などを手掛けたアベユーイチ。アクション監督は「芸者×忍者」等、世界でも人気を博している小原剛。そして、脚本には、実写ドラマや映画、アニメ作品と幅広く活躍する高橋ナツコ(バーテンダー、大奥)と、第一線で活躍しているアニメーション脚本家の山口亮太が担当。
今までテレビドラマでは見たことのないCGアクションドラマがここに誕生!!

≪戦国BASARA-MOONLIGHT PARTY-」の記者取材より≫


8月17日、MBS本社で「戦国BASARA-MOONLIGHT PARTY-」でW主演の林遣都さんと武田航平さん、大垣修也プロデューサーを迎えての記者取材が行われました。ドラマで伊達政宗と真田幸村がライバルであるように、林さんと武田さんもお互いを「人として、役者として尊敬できる。高めあっていきたい」といういいライバル同士。「戦国BASARA」にかけた熱い思いを語っていただきました。

■林遣都 (KENTO HAYASHI)伊達政宗役
「ゲームの中でも圧倒的な強さ、魅力を持った伊達政宗。立ち回りで刀を持ったことが無かったので、大丈夫かな、と不安でしたが、限られた時間の中で教えていただきました。1か月間、すごく厳しい撮影でしたが、集中力が切れずに終えることが出来ました。原作の存在に負けない作品になって、原作ファンの不安を裏切るくらいになれればいいなと思います。」  この政宗役では、今までの作品の中で一番声を出しました。アニメ版で伊達政宗を演じた中井和哉さん、僕も大好きな声優さんなんですが、その中井さんでさえ、声を潰しかけたと聞きました。言葉の言い回しを気にかけながら、僕なりに気持ちでやりました。声はつぶれました。ドラマでは1ショットのシーンも多いのですが、伊達政宗は戦国の武将なので、1人で映っていても背後に何万人もの兵がいるのを感じられるように、演じることを心がけました。

■武田航平 (KOUHEI TAKEDA) 真田幸村役
映像を見ていただいたらわかると思いますが、本格的なCGをはじめ、撮影にクレーンを使ったりと非常にクオリティの高い映像になっていると思います。ストーリー的にも武将の生き様を伝えられていると思います。ハンデある衣装のなかで、頑張って思い切り、動いています。殺陣の経験は少しありましたが、槍を2本持って闘うというのは、かなりいい経験をしたと思います。
あと僕は、滑舌がよくなくて、「政宗どの!」っていうのがすごく言いにくいんです。叫んだり、闘うシーンが多かったので、アフレコで(声を録音する時に)声の出し方がわからなくなって、どうやって声を出したらいいのか、苦労しました。真田幸村は自分のことを「某(それがし)」と言ってますが、いつのまにか現場で僕が、「それがし」って呼ばれてました(笑)。

原作のゲームを森蘭丸役の椎名鯛造さんから借りてやってみたという林さんが、「僕はそこそこゲーマーなんで、“究極”をクリアしました」というと、すかさず「今、どや顔でしたよ」と武田さん。また、ロンドン五輪競泳女子のメダリスト鈴木聡美選手が、「戦国BASARA」のゲームのファンだと聞いて、林さんが「決勝見て応援してました。すごいうれしいですね」といえば、「伊達政宗か真田幸村かどっちが好きか聞いてみたい」と武田さん。さらに林さんが「ゲームじゃなくて、ドラマの方を見てもらって、青か赤か、ぜひ」とライバル心を見せるなど、お2人とも和気あいあいでした。

≪ここだけのとっておきの話!≫


お2人にHP用にとっておきのホンネ話をお伺いしました!ネタバレが入っているので、こちらからこっそり!


©「戦国BASARA -MOONLIGHT PARTY-」製作委員会