世に隠れ家バーと呼ばれる店があまたあるようですが、この隠れ家というのが
僕にはよく分かりません。
別に隠れることないやん。(急に関西弁になりましたが)

大阪出身のカリスマ広報マン、YU君が、究極の隠れ家バーを開きました。
いつものように訳の分からない開店案内ですが(笑)今回はさらに住所、電話番号も
書いてないのです。
ではどうやって行けばいいの?
だいたいの場所は書いてあります。
西麻布の交差点から一つ裏を上っていきます。
松井雅美さんの「ルビコン」を過ぎたあたり・・・
行ってみるしか、ありません。
店の名前は「八朔」(たのみ)。
八月の八朔の節句(はっさくのせっく・・・どこかの総理のためにルビをふりますね)を
「田の実」の節句とも言い、畑や田からの実りに感謝したものです。
YU君自身が茨城の畑で収穫した野菜や全国から取り寄せた銘酒を美人女将の
サービスで・・・コンセプトは、そんなことのようです。

この辺りはよく遊んだところ・・・絶対に探り当ててやろう・・・
でも、無理でした。
ギブ・アップしてYU君に電話。
けっこう良い線まではたどり着いていたのですが、如何せん「八朔」なんて、
講釈つきの名前を付けたにもかかわらず看板が無いのですから。
建物は普通の民家です。
これ、間違って別の家に入ったら大変なことになるぞ!

カウンター6席。
今夜の女将は美香さんという清楚な秋田美人。
日替わり女将というのもアヤシイですねえ。
お顔をお見せできないのが残念ですが、着物のよく似合う年の頃24,5の美女です!
日本酒は普段あまり飲まないのですが、この妖しい雰囲気に呑まれグビグビ。
カウンターの同席は某国大使館員、スポーツ・マネージメント会社社長、
お笑いコンビ、アンバランスのやまちゃん。
婚約したばかりのフィアンセ(元レースクイーンの美女でした)、YU君と僕で満席。
そう言えばアンバランスのやまちゃん、婚約したのに芸能誌が取材に来ないと、
泣いていました。
どこかの社、取り上げてください。

飲食のプロ、YU君だけに選ばれた日本酒はどれもピュアです。
思わず「旨い!」と言ってしまったのは山形県米沢市の酒「雅山流」
教えたくても教えようのない、困ったお店「八朔」。
気がつけば5時間も居座っていました。
やっぱり、それが隠れ家なのかな?

イタリアソムリエ協会のメンバーで気軽に飲めるワインを持ち寄ってテイスティング会を
開きました。
会場はシェフの佐藤幸雄さんが協会の会員でもある等々力のトラットリア「ロアジ」。

課題は2000円前後で飲めるイタリア・ワインを持参すること。
僕はイタリア大好きということで会員になっていますが、他の皆さんはレストランの
経営者やソムリエ、ワインの輸入業など、プロ揃い。
イタリアの大手、VILLA SANDIの日本、韓国担当セールス代表TITOさんも
取り扱っていらっしゃるワインを持参されました。
あれれ、ボトルを隠して、ブラインドですか?

皆さん、さすがプロです。
この泡はプロセッコ、これはソーヴィニオン・ブラン、これはサンジョベーゼ・グロッソと。

冷たい前菜は牛舌のボイル、サルサベルデ、チキンミートボールのトマト煮、
ボローニャソーセージのルッコラ巻き、帆立とイワシの自家製燻製バルサミコ・ソース、
菜の花のアンチョビマリネ。
1800円のランチでこんなに出しちゃって大丈夫ですか?

僕が持参したのはロンバルディア州のピノ・グリ。2400円でした。
やや赤みがかった色で皆さん、品種はピタリ。
この会を主催されているのがイタリア・ワイン輸入のモンテ物産の方ですから
モンテさんのワインは避けました。
ところが、もうひとかた、フードライナー社の営業部長さんもいらっしゃいました!
「これ、うちのワインですね。ありがとうございます」
自社取り扱い商品はブラインドでも当りますよね。

パスタは「ロアジ」の人気メニュー、わたり蟹のリングイネとペンネのサーモンのクリーム。
これを食べに遠くからもお客様がいらっしゃるのですよ。
そう言えば後ろの席に「マイウー」さんの奥様が。
先日、日本テレビの「ラジかるッ」を、普通にガラス越しで見学されていました。(笑)
ご挨拶したところ、ご近所にお住まいで、よくいらっしゃるのだそうです。

メインには赤を何種類か飲みましたが、一番好評だったのが、イネス株式会社の
チエさんが輸入されているこのワイン。ラベルはよれよれになってしまいましたが(笑)
僕の好きなトスカーナです。
スーパー・トスカーナの風格も感じさせます。
これはアラウンド2000円ではないでしょう?

若鶏の軽い煮込み まいたけとトリュフのソース
若い頃、ニューヨークの国連大使公邸で料理修業をされた佐藤さん、
トラットリアのお手本のような料理を作ってくださいます。

デザートにコーヒーもいただき・・・ランチ・タイム、満席になるのもうなずけます。

今は名醸地トスカーナやピエモンテだけでなくイタリア全土の美味しいワインが
輸入されるようになりました。
イタリアはまだまだ掘り出し物のワインがいっぱいです。
それを皆さんにご紹介してイタリアワイン好きの輪を拡げていきたいというのが
イタリアソムリエ協会の願い。
皆さんも、ご一緒にいかがですか?

昼間から13人で9本のワイン、これでは一日、仕事になりませんね。
カリフォルニア・ワインならここ!という麻布十番のCWGで遅めの新年会。
カリフォルニアならこの人に訊け!というtakuyaさんのセレクトでレアなワインが続々。

今回は1999年産のワイン。10年寝かせたカリフォルニア。
前年のワインでも美味しく飲めるカリフォルニア、ついつい若飲みしてしまいます。
まあ、10年置けば許してもらえるかなと思いましたが・・・
まだまだ若い!
それほどポテンシャルのあるワイン揃い。
席に着くと、これから飲むワインのリストと解説がびっしり。
詳しくはtakuyaさんのブログで。
カリフォルニア好きの方がご覧になると、「何?これ!」というラインナップですよ。

CWG,シェフが代わりました。
若手イケメンシェフで料理とカリフォルニア・ワインのマリアージュをお楽しみ下さい。

ルイ・ロデレールがカリフォルニアで展開するスパークリングの逸品レルミタージュから
始まって、99年の比較試飲。
最後にそれぞれの好みのワインを挙げていきました。
ホントに、これくらいのワインになると良い悪いではなく、好みの問題なのです。
僕は白ではKongsgaardが一番。
KistlerのCuvee Cathleenなんて、入手すら困難。市場に出ると4万円を越すのですが。
熟した果実や満開の花の香りは良いのですが、酸が不足、樽もちょっと強く、
これまでいただいてきたKistlerとは違った印象でした。

赤は迷いました。
主催のtakuyaさんは、我々が、「これが一番」と言ったかと思うと、
次に出たワインを、「いや、こちらだ!」と声を上げるのを楽しんでいらっしゃる様子。
それってすごく楽しいのでしょうね。(そんなだから未だ独身!?)
ソテーした豚肉にキャベツ、味を覚えたから家でもチャレンジしてみましょう。

僕が好きだった赤ワインはPlumjack CS Oakville Napa Valley。
Rochioli のPNが最高!と思いましたが、もともとPNとCSを比べること自体が無理と
いうもの。
Plumjackが超レアなGrace Family のCSやColginより美味しいかと問われると、
両者とも良く言えば優しく、カリフォルニアのパンチがありませんでした。
バランスも不十分でしたから、10年ではまだ早かったのかもしれません。

あのDominusがあまり話題にならないなんて、バチあたりの会です。
カリフォルニアは旨過ぎるのです。

あれれ、帰り際になると、RochioliのPNが妖しい香りを・・・
もう、分からなくなってきました。
このワイン会のイケナイところはすごいワインを同時にいっぱい開けすぎること。
それぞれが4番バッターでしょう!

メーリング・リストやオークションでこんな素晴らしいワインを集めてくださったtakuyaさん、
ありがとうございます。
誰かお嫁さん、いないっすかねえ。
ネオクラッシックからジャズまでジャンルを問わず様々なアーチストをサポートをされる
ピアノの塩入俊哉さん。
いつも他のアーチストの作、編曲や演奏会でバックをやっていらっしゃいましたが、
気がつけばご自分を中心にしたライブは未だ・・・
エーッ、じゃあ、やりましょうよと、半年くらい前から準備しているのがこのライブです。
とにかく塩入さんのピアノが素敵なんです。
泣けるんです!
2009年2月20日(金) charge \6000
door open 18:00 show start 20:00
六本木「スイート・ベイジル STB 139 」
テーマは「TOKYO午前3時」
、

スペシャル・ゲストは美人ヴァイオリニストの川井郁子さん。
そして僕は・・・ナビゲーター・・・ということはいつもの司会?
勿論、お喋りはしますが・・・それだけでは、ありません!
歌います!!
アナウンサーならではの朗読に歌・・・これは聴き逃せません!?
塩入さんと日比谷のスタジオで音合わせです。
国立音楽大学大学院卒業というアカデミズムとジャンルを問わない音楽との融合、
それが本来のフュージョンだとおっしゃる作、編曲、プロデューサーのピアノで何を?
それは当日のお楽しみ!

塩入俊哉さんが紡ぎだす音の世界はリリカルで哀愁に満ち、私たちを懐かしい、
遠い過去の時間にいざなうようです。
ストリングス,ベース、パーカッションの豪華なメンバー。
スイート・ベイジルの美味しい食事とワインとともにお楽しみください。
キャパは250人くらいです。
チケット、僕のお友達は僕に。
一般の皆様は直接「スイート・ベイジルSTB 139」のご予約ください。
「STB 139 」予約コール
03−5474−0139

お洒落な時間をお約束しますよ。
電撃ネットワークの南部さんのパーティでお会いしたスポーティな美女。
岡田敦子さんとおっしゃいます。
うかがうと僕と同じ愛媛出身、東雲学園から松山大学へ進学。今はムエタイの選手。
「女性もムエタイ、やるんですか?」
「宮川さんは宇和島東でしょう?」
「そうです!わあ、僕らは愛媛県人!」
彼女が日本初の女子ムエタイ王座決定戦に臨まれるというので応援に。

初めてのムエタイ観戦は代々木第二体育館。
本場タイの音楽にのって選手入場。
闘い前の祈り、試合中もタイの民俗音楽が流れる不思議な時空。
試合前のこんな表情が・・・

本場タイの選手に打ち込まれ・・・

何故こうまでして闘い続けるのか!?
敗者は何思う・・・

こんな闘いを女性が?
女子ルールは1ラウンド2分、5ラウンド、肘なし、顔面膝なし。
それでも自分の娘にこんなことをさせられますか?
僕、すでに父親目線です。

敦子!プレッシャーに負けるな!試合を楽しめ!!
でも、栄冠の前に、緊張の色は隠せません。
長い格闘技人生、たどりついたムエタイの世界、その女王の座。

相手の勝山舞子選手は元MTIAスーパーフライ級王者。
でも、我らが岡田選手はスピードが違います。
1ラウンドから動き回り、相手を翻弄。ポイントを稼いでいきます。
5ラウンド終了。
すでに陣営では勝利を確信。
岡田選手の表情にもやっと笑みが浮かんできました。

判定は3−0で岡田選手!!
僕も思わず興奮。おめでとうの握手をしに花道まで。
すると激しい戦いの後で精一杯のピースをしてくれました。

ふるさと愛媛からの応援団も大盛り上がり「アツコ!アツコ!!」

女子格闘技界にヒロイン誕生!岡田敦子さん。
僕と同じ愛媛県出身です。
これからメディアにもどんどん露出してもらいたいものです。
良かった、良かった!

番組製作会社の社長さんから「予約の取れない店、1人空いているのでいかが?」
と、お誘いをいただきました。
浅草、御狩り場焼きの店「鷹匠 寿」で野生の鴨を食べようというのです。
「予約が取れない」って、取れてるじゃん、と突っ込みを入れたくなりますが、
ここは紹介客だけの完全予約制。1日3席、最大でも20人。
猟が解禁になる11月15日から2月いっぱいだけ、野生の鴨がいただけます。
先代は鷹匠、しかも鷹よりももっと飼いならすのが難しい隼を使っていらしたという
正真正銘の狩人です。
雷門近く、暖簾こそかかっているものの仕舞屋風のこの店が禁断の館だとは!

「あなたニュースやってた人だね。良い時に来た。今日は最高の鴨が入ってるよ。
ほら、心臓もぴくぴくしてるみたいでしょ?」
おかみさんの鈴木たけ子さんが、捌きたての鴨を。
この店は、お母さんのたけ子さんが捌き、息子の満さんが焼きます。
「お袋が捌くと無駄な血が流れないんですよ」と満さん。

お酒は持ち込み可。お酒で儲けようなんてことは考えていません。すごい!
我々はワイン派、僕の事務所の社長は熟成したボルドーが好きな本格派。
コスもカノンも1986年。ルイ・ジャッドのニュイ・サンジョルジュは96年。
ギャル好き、若飲みの僕はキスラーのピノ2006年。
キスラーは美味し過ぎてメインが出る前に飲んでしまいました。

レバーをいただきます。
ほわーッ・・・思わず、これ何?と訊いてしまいました。

小ぶりの鳥・・・たかぶと呼ばれる小鴨。ご禁制でないことは確かです。
柔らかい肉質、これは野生の鳥にしかないものでしょう。
骨までしゃぶります。

ここで食事はしばらく中断。次が出てきません。
待つこと30分余り・・・。
「すみません。お待たせしましたねえ。」と七輪を抱えた満さん登場。
3室、それぞれ満さんが自ら出向き、一枚、一枚、お手焼きということなのです。

七輪にかけられたのは日本刀に使われる玉鋼(たまはがね)の板。
180年くらい使っているそうですが、3枚しかなくなったので新調したところ・・・
「1枚100万円を越えちゃいました。はははは・・・」

やがて秘儀が・・・
「鉄板が温まって、今、200度です。220度になりました。300度まで上げます」
すっかり満さんのマジックに引き込まれてしまいます。
頬で温度を感じながら、横目で我々が持参したワインをちらちらと。
満さんはワインによって焼き方、味付けを変えられるのです。
「すみません。僕はエシェゾーを飲んでいます。」
と言うと、脂身をさっさっ・・・
「私はコスです。」「はいはい」という感じ。

トレーの中の肉をより分けながら、部位によって焼き方を変え、焼く順番を決めて
いきます。
最初の肉は、胸肉の中でも最上のもの。
真ん中の上あたりにあるのが心臓。これはすごいです。
「お好みで、おろし大根と醤油で、でも脂で味はついていますから、そのままでも。
2口で召し上がってください」

「わあ!これ、何だ?柔らかさと香ばしさ、上品な肉の香り、これこそ、
こんなの初めてェ!です」

次は、少し鴨らしく、堅めに仕上げます。今度はスモーキーに蒸し焼きです・・・

何故、こんなに美味しいのですか?
「この鴨はお米ばかり食べています。野生のものの美味しさは食物次第です。
1週間、猟師さんと観察していて、これはお米しか食べていないのを確認しています」
鴨さーん!人間様が丹精こめた米をついばんでいると、こんなにして食べられちゃいますよ!
最高の鴨を仕留め、無駄な血を流さず捌き、そしてこの至芸ともいえる焼きの技。
気がつけば正座していただいていました。

鴨と言えばネギ・・・鋼板上の鴨の脂を沁み込ませます。
これ、マジ、ヤバいっす。

〆は、おかみさんの鴨雑炊、野菜から何から、さりげなく最高のものを。
言葉もありません。
お土産の人形焼までいただいて、おかみさんと満さんが店の外までお見送り。
「今年はもういっぱいですから、来年、またいらしてくださいねえ」
来年かあ・・・
こんなに感動する料理にはもう巡り会えないかもしれない・・・知ってしまった不幸。
まさに禁断の味でありました。

「鷹匠 寿」
住所、電話番号は非公開。
来年、どなたかの紹介で、運良く予約が取れるといいですね。
これ、どこの夕景だと思われますか?
ハワイ?
正解は沼津のヨット・ハーバー。
あのタモリさんが経営されている「太助」のテラス席から見た夕空なんです。

恒例になりました早稲田校友会の新年会。
今年もタモリさんのご好意でお店を貸切にして開かせていただきました。
若いスタッフが汗だくで大人数のお好み焼きや焼きソバ作り。

早稲田大学白井総長の音頭でカンパーイ!
駅伝は2位でしたが、ラグビーは見事優勝!
でも、インタビューの答えが「ヤバいッス」では「ヤバイ」と、校友先輩から苦言。
若者言葉で、気持ちはよく分かるのですが、公式発言では表現を考えないと、と
いうことですね。
僕も大学では「自分だけの体験を誰にでも分かるように伝える」ことを教えているので、
学生たちに注意しなくては。

バンドの先輩、白石信さんのスチール・ギターで僕は「ハナレイ・ムーン」を歌い。
総長は「ブルー・ハワイ」。
総長、大学時代はグリー・クラブにいらっしゃったので豊かな声量です。
世界を舞台に活躍するピアニスト、アレンジャーの守屋純子さんが、
おもちゃのようなキー・ボードで、タモリさんとブルース対決。
タモリさんのスキャットのアドリブはまさに至芸です。

タモリさんはいつもお客様にビールを運んだり、記念撮影に応じたり。
タモリさんがサービスをされる店があるなんて信じられないくらいでしょ?
飲んで食べて、世代を超えた先輩、後輩が三島から東京まで新幹線の中でも
飲み続け、まわりのお客様はうるさかったでしょうね。
すみません。

ヨット・ハーバー内のしゃぶしゃぶ、お好み焼き「太助」、沼津名所の一つです。
ミシュラン・ガイドで一つ星を取った「シュマン」というフレンチ、前から行ってみたい店
でした。
でも、何回トライしても予約でいっぱい。正月明け初日、やっと席を確保しました。
赤坂溜池タワーという高層ビルの一階、エスカレーターと階段の脇に、まるでパリの
街角レストランのようなたたずまい。

ソムリエ出身のオーナー柴田覚さんがお迎え。
「初めまして」
「いいえ、宮川さんには4年前、三田のOさん邸でフランス修業中のシェフの料理を
ご一緒に・・・」
「ああ、あの時の・・・」
グルメ道の師、伊野由布子さんのご紹介でした。恐るべし伊野コネクション!

シャンパーニュで乾杯。
ワインは料理に合わせてグラスでいただきました。
ブリや平貝など海の幸に季節の野菜盛り合わせ。
野菜はシェフの岡山のご実家から取り寄せたものだそうです。
ご両親が育てられた野菜を都会の真ん中で調理する息子さん、素敵ですネエ。
子供の頃、遊んだ、あの畑。果樹農家出身の僕としては胸キュンです。
ワインはヴェルジュのピュイ・ヒュッセで。
柑橘のソースが彩りも味も引き立てます。

菊芋の温スープに兵庫県相生産の牡蠣をローストして、
ブーダン・ノワール(豚の血と脂で作ったソーセージ)とともに・・・
この複雑な味の協奏をアルザスのゲベルツトラミネールでうまくまとめていただきました。

本日の魚料理はスズキに白子のフリットを添えて。
白身魚のぷりぷり感と白子のバランス・・・これもゲベルツでイケますね。

メインは豪州産子羊肉に聖護院ダイコンのラグー。
和を感じさせるダイコンの味付け、羊の脂身を抑えた調理で、胃にもやさしく美味しく
いただきました。

ワインはペサック・レオニャン。よく熟しています。
この店はオーナーの柴田さんにワインをおまかせするのが一番です。
デザートも美しく。
カナダのアイス・ワインとの組み合わせで。
料理はアミューズも入れて5品のコースで7900円。
ワインを入れても1万数千円でいただけます。
この立地、このインテリアと行き届いたサービスからすると、とてもリーズナブル。
昨秋、シェフが退職されてスーシェフの信定覚さんが後を継いでいらっしゃいます。
35歳、シェフとして腕を発揮されるにはちょうど好い年齢。
店の味を守りながら、オーナーの柴田さんや常連の声を活かし、進化していかれる
のでしょうね。
気取らず、ゆったり、リーズナブル・・・行きつけにしたいお店です。

ここ数年、次々と開店するシャンパン・バー、この流れは今年も続きそうです。
シャンパン・バーの特徴は客の立場からいえば、何かスッキリ感があること。
ワイン・バーというと、どっしり腰を落ち着けて、グラスを回しながら、
ゆったりとした時間を過ごすイメージです。
シャンパンの場合は、泡が元気なうちに飲んでしまいたいもの、
ですから、自然とピッチが早くなります。
何杯か飲んで、次の店に移動。
ふらっと立ち寄って、さっと・・・そんなスッキリ感です。

ちょっとカウンターの中を経験させてもらっただけですが、経営者の立場からすると、
商品の品質管理がワインよりずっと易しいということではないでしょうか。
シャンパンは温度だけ気をつければ、そんなにサービスは難しくありません。
恵比寿のシャンパン・バー「アルベンテ」。
僕がずっとお世話になっている美容院と同じビルの地下なので、何回か立ち寄り
ました。
神戸三宮から東京進出、今年で開店5年目に入り、2号店も出されたそうです。

ここの特徴はイケメンのバーテンダーに本格料理。
カウンターが本物ということ?(笑)
昼から朝5時まで営業。夏場、昼からシャンパンが飲めるのは嬉しいです。
シャンパンといえば、この季節はカキでしょう。
テタンジェで。

鮭のクリーム・ソースでしっかり食事をするもよし。

5年前、髪を切ってもらいながら、「シャンパン・バーって、どれくらいもつのかなあ」
なんて話していましたが、失礼しました。
アルベンテ・・・今や都内の人気シャンパン・バーです。
でも、シャンパン・バーのつらいところもあります。
喫煙率の高さ・・・まあ、元気の良いお客さんが多いから仕方ないかな?

渋谷区恵比寿西1−15−10
03(3464)2578
明けまして
おめでとうございます。
大晦日はフジテレビの「2008年クイズ」に呼んでいただきました。
5時間15分の生番組。
終了後、スタジオでカウントダウン。
紅白歌合戦から駆けつけた「羞恥心」の皆さんなど「旬」の人たちと謹賀新年!!

さて、今年最初のワインは・・・パカレさんのジュブレ・シャンベルタン’01でした。
何となく赤を飲みたくて・・・でも料理は正月料理。
ブルゴーニュなら合うかな?

高松の義姉の御節・・・美味しいです。
しっかり味がしみ込んでいます。
そして、「おでん」。
ブルゴーニュとの不思議な出会いです。
でも、やはり赤ワインに合わないのが「かずのこ」ですね。(笑)

こうして2009年もスタート。
今年も美味しいワインと素敵なひととの出会いがありますように。
パカレさん、ファンになって講習会でご本人のお話をうかがったのに、、
ゴメンナサイ・・・自然派、ちょっと飽きてしまいました。
自然派の精神を活かしながら新たなスタンダードを生みだしてほしいものです。
