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千葉 猛アナウンサーのブログ

おっさんのつぶやき

ミート

更新:2014年4月24日
お肉が食べたいのである。

50歳近くになって、

この食欲はなんなのかと

思うのであるが、

おそらく、

ほかにストレス解消の方法が

ないからであろう。

この頃、

着々と、

ストレスだけが
増えていっている。

そこで思うのだけれど、

ある程度、
ストレスがたまったら

小さな幸運と換えてくれるような

システムを

神様は考えてくれないだろうか。

ぜひ、ご検討願いたいと思う。

まあ、

食欲については

ないよりはいいかなあと

プラスに考えておこうと思う。

とは言っても、

食べる能力そのものは

20代や30代のときより

あきらかに落ちている。

お腹がいっぱいになるのが早い。

食えなくなっている。

悔しい限りである。

まあ年を取ったから

仕方がないのであるが。

ああ、

それにしても、

お肉が
たくさん食いたいのである。

赤ワインと一緒に。

気分よく。

井上成美

更新:2014年4月23日
井上成美という人をご存じでしょうか。

成美という名前ですが

しげよしと読みまして、男の人です。

井上さんは

大日本帝国最後の海軍大将です。

出身は、宮城県仙台市。

私の高等学校の大先輩なのですが、
(…といっても井上さんが卒業したのは
旧制中学校の時代ですが)


世の中が、

太平洋戦争へと向かっていく時代、

軍人でありながら、
日米間の戦争は無謀であることを説き

命がけで反対し続けた人でした。

いま、
この井上先輩に関して書かれた本を

読み返しています。

井上先輩は

頑固で大変個性的な人だったようですが、

時代を見る目は確かでした。

その生き方も

一本の筋が通ったものでした。

そして、読めば読むほど感じるのは

相当な頑固者だったのだなということで、

だからこそ、

先輩に対して

失礼かもしれませんが、

大変面白く、

興味のつきない人物なのです。

今回、改めて読み返し、

さらに強く、そう

思っています。

コミュニティ

更新:2014年4月22日
「コミュニティ」の大切さが

言われている。

地域でも、社会のいろいろな場面でも。

良好な「コミュニティ」をつくり、

老若男女、

みんなが
協力することの

生み出すメリットは計り知れない。

1+1が2ではなく

10にも、100にもなっていき、

大きな成果を生み出す。

目に見えるもの以外にも
本当に多くのものを支える基礎となる。

同じ仲間であるという
意識を持って、

各年代が
それぞれの役割を担って

助けあうことは
重要である。

人はやがて
年を取っていくのであるから、

自分の為でもある。

すべてが自分がたどる道である。

ところが

このコミュニティが壊れて、

他人のことに無関心になると、

若者は

適切な教えとサポートを
受けることができず、

老人は邪魔者扱いになり、

世代対立を生んで、

もめ事に
エネルギーを使い果たし、

肝心の、

やらなければいけないことには
力が向かず、

弱っていくことになる。

いいコミュニケーションを
とっていくためには、

お互いの思いやりが

必要であるし、

個人の損得だけを

主張したりしないことが必要である。

さらに、

みんなが状況を

正確に把握することが出来て、

必要な行動が何であるかを

共有できる状態を

作ることが

最も、重要なことである。

と思うんだけど。

…どう思います?

責任感

更新:2014年4月21日
韓国で、

旅客船が沈没する事故が起きた。

船内に

閉じこめられているであろう方々の

救出作業が続けられている。

一人でも

多くの生存者が
見つかってくれるよう

祈っている。

今回の事故では

こともあろうに、

船長が

乗客の救助を充分にしないまま

船外へ逃げてしまったと

いうことである。

船長は

船においては最高責任者であり

日本の船員法では

「人命の救助に必要な手段を
尽くさなければならない」

とされている存在である。

船で働く者のなすべきことは

国際的に共通であるから

おそらく韓国にも

同じような法律の規定が
あると思う。

事故が起きた後、

船内には

動かないように指示する船内放送が流され、

多くの乗客が

この放送に従っていたという。

こんな状態の中、

船長はじめ

船員の多くが、

早い段階で救難艇に乗って、

逃れてしまう中、

亡くなった

22歳の女性船員は

最後まで乗客の避難誘導に当たり、

浸水が始まってすぐの段階から

乗客の学生たちに

ライフジャケットを
渡し続けたという。

新聞報道によると

自分自身は
ライフジャケットを着ず
避難誘導を続ける女性船員に対して、

乗客の女子学生が
なぜ着ないのか訪ねると、

「乗員は一番最後」

と言って、

学生たちに先に避難するよう

促していたという。

もし、

乗組員がみんな、

普段から

この女性船員と同じ、

強い責任感を持って

仕事をしていたら、

おそらく事故なんて

起きなかったのではなかろうか。

‥起きなかったのでは、

なかろうか。

風の前の塵

更新:2014年4月18日
学生の頃、

古文の授業で

いろいろ昔の文章を

習ったのであるが、

私の心を一番強くとらえたのは

「平家物語」

とくに有名な冒頭部分の言葉は、

あまりに、

もの悲しいが故に

私の心に残った。

いまでも暗誦できる。

盲目の琵琶法師が語るその物語。

誰かが後世に伝えたい
強い思いを持って、

語り継がせたのだと思う。

驕る平家は滅びた。

権力を握る者は、
永遠にその座にいられるわけではない。

驕らなければ

平家は

もっと幸福でいられたに違いないし、

民衆に慕われ、後々まで尊敬されたのに。

権力の座から滑り落ちたときに現れた、

驕ったことへの代償は

恐ろしいものであった。

民衆が納得し、

支持しない者は

いつかは滅びる。

おごり高ぶった権力による

服従は
必ず憎悪を生み、

復讐を喚起し

関係の無いはずの
子々孫々まで、

影響を受けることになる。

そうならないために
大切なことは

信頼を得ることである。

驕ることなく、

常に自戒しながら
真摯に生きてゆくことである。

…と、思うんだけど。

「平家物語」は

そういうことを

後世に伝えたかったのであろうか。



プロフィール

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名前:千葉 猛
生年月日:0年4月9日
入社年:1990年
出身都道府県:宮城県
出身大学:早稲田大学
趣味:このブログを書くこと
何でもひとこと:防災士です。総合旅行業務取扱管理者で、一級小型船舶操縦士で、潜水士で、パンシェルジュでもあります。資格マニアですね。

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