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山中 真アナウンサーのブログ

なかなかどうしてやまなかまこと

変わらず8年

更新:2016年5月27日
この3日間、サミット取材で伊勢志摩にきています。

メイン会場、志摩観光ホテルと賢島大橋をバックに

といっても会場となっている志摩観光ホテルはもちろん、ホテルのある賢島にすら入ることができないのでメディアセンターおよび周辺取材ではありますが(^^;;

国際メディアセンターに入る報道陣は国内外5000人とも

そのメディアセンターの施設、大勢のスタッフを見るだけでもサミット開催でいかにお金がかかってるかわかります。学生アルバイトの男の子に聞いたところ1日8時間勤務、宿泊食事付きで日給1万円ちょっとだとか。
「少なくとも僕には大きな経済効果です笑」
って。

なにより驚くのは警備の警察官の数。全国から集まっていて道路はもちろん、林の中や海の上まで徹底警備。志摩市の人口およそ5万人を超える数の警官がきているのでは、と言われているそうで。警察からのお弁当の発注は2万食から、ときたという話も。

いたるところに警官や警察車両が

フランスはテロ対策、ドイツは難民問題、イギリスはEU離脱問題、なによりアメリカオバマさんは広島訪問と各国それぞれ他に意識がいっていて今回サミット自体あまり盛り上がっていないのでは、なんて声もあるようですが、これだけお金も労力もかけての開催ですし、多くの地元の皆さんが歓迎してるわけですし、それなりの実のある会議になってほしいものです。

各国首脳の車列を歓迎しようと何時間も待つ地元の皆さん

にしても、ちちんぷいぷい政治部と言われ始めて間もない頃、洞爺湖サミットの取材をしたのが早いものでもう8年前。相変わらず周辺取材に精出してます(^^;;

リアルゴルゴ13

更新:2016年5月10日
信じられない話を聞いて衝撃を受けたのは3年前。

リアル世界くんの取材でフィリピン、ミンダナオ島と訪れた時。



現地の人曰く、ここの市長は暗殺部隊を持っていて殺人犯や強盗犯などの犯罪者を次々に暗殺しているんです、そのおかげで殺人都市と言われるほど最悪だった街の治安が劇的に改善してるんで市民喝采なんです、とのこと!

そんなドラマか漫画みたいな話が現実世界で?!

もちろん私刑執行となれば市長が犯罪者となるので市長は実際の暗殺への関与は否定してるらしいですが、「犯罪者は暗殺する」という旨の発言は何度も公の場でもしているそうで。

朝になると犯罪者の変死体が発見される、ということが何件も。処刑された悪人は300人以上とも。悪いことする奴らも殺されてはたまらないと犯罪が激減、フィリピンで一番と言われるほどに治安が良くなっているんだとか。

同じやり方でこれまたミンダナオ島の大きな問題だった海賊も撲滅させた、という話も。

これが本当ならなんて興味深い話、と衝撃を受けながらも取材するのはとても難しいネタ。なんせ裏どりできないわけで。なので当時ぷいぷいの放送で紹介することはできなかったんですが。

その武闘派市長、ロドリゴ・ドゥテルテ氏がなんとフィリピンの大統領選挙に出馬すると聞いてびっくりしたのが昨年末。

そしてさらに驚くことに昨日の大統領選挙で勝利!6月30日からフィリピン大統領に!!!

選挙期間中も
「犯罪者10万人を処刑してマニラ湾に投げ捨てる」
「麻薬業者や強盗は私が殺してやる」
「汚職に関わる官僚、警察、軍人なども刑務所に送る」
などなど過激発言を連発。

もちろん司法手続き抜きでの私刑と言えるこのやり方は人権団体などからは批判の対象ですが、これについてもドゥテルテ氏は
「人権法など忘れろ!」
と言い放っているそうで。

いや、なかなかどうして。

その強硬姿勢からフィリピンのドナルド・トランプとも言われるそうですが暗殺が本当ならトランプ氏の数段上をいってますね。

フィリピンの人権意識が低いとかって問題ではなく、それだけ治安の悪さが人々を不安にしている、そして汚職はびこるこの地ではこんなやり方しか治安改善方法がないのかもしれません。

治安だけでなく外交などは我々にも直接関わってくる話で今後の手腕に注目。

そしてアメリカ共和党ではトランプ氏が大統領選候補者に。過激な発言はどうして人を惹きつけるのか?そんなことを思いながら今夜からまた海外にいってきます!

来週からのリアル世界くん、お楽しみに♪

南極文通物語

更新:2015年5月29日
みなさん、もうお忘れだとは思いますが…

2か月前に南極へ行ってきました。


海外に30か国以上取材に行った僕にとっても
これはきっと人生の大事な思い出になる、貴重な体験でした。

感じた空気をリポートすることはもちろんで
ちちんぷいぷいの中でその大自然をお伝えしたつもりですが、
もうひとつ、

大阪と南極で文通、

という試みもしました。


お相手はベストセラー絵本作家の長谷川義史さん。


僕はお手紙を毎日書いて、
長谷川さんからは絵手紙のお返事をもらっていました。

もちろん実際郵送はできないので
お手紙を写真に撮って衛星回線で送ったわけですが。

この長谷川さんの絵手紙というのが
1枚1枚本当に素敵なものでして、全て作品、と思えるようなもの。


ですが、実はちちんぷいぷいの中では
この文通のやりとりはほんの一部しか
お見せすることができていませんでした。

さらには、帰国後長谷川さんとお会いして
最後に1枚集大成となる絵をお願いしたところ
感激のサプライズもありまして。

普段感情を表に出すことがほとんどなく
人の心がない、などと言われている僕ですが、
自分でもびっくり、涙がぼろぼろでてしまったわけで。

なので皆さんに見て欲しい、という気持ちと
恥ずかしい気持ちと正直複雑ではありますが。

そんな南極文通物語、特別番組が明日放送されます。

もちろん南極の絶景、可愛い生き物たちもたっぷり出てきます♪

長谷川さんファンも南極物語ファンもペンギンファンも、
そして特に子育てしながら働く皆さん、是非ご覧頂けると嬉しいです!

明日、5月30日午後1時54分から、よろしくお願いします。


更新:2015年3月26日
南極に行ってきました。

見たことのない絶景に圧倒されました。

考えたこともない動物と人間の距離感に驚かされました。

味わったことのない澄みきった空気に包まれ軽やかになりました。

聞いたことのない静寂に吸い込まれました。

南極は特別な場所かもしれないと思いました。


これから帰国するまでにこの南極10日間を整理しておきます。

来週はスタジオに帰ってリポートしますのでまたよろしくお願いします♪


いよいよ!

更新:2015年3月16日
いよいよ南極に向かう船に乗り込みます♪

出港前の港、日本時間の月曜早朝5時半にこの原稿を書いていますが、乗って6時間で揺れまくるドレーク海峡という場所に入っていくそうなので、このブログが更新される頃にはどんな状態になってることやら(≧∇≦)

それでも今日から毎日ちちんぷいぷいでの生中継、衛星電話中継だけでもできたらと思っているので今日も15時過ぎかな?見て下さーい!


大量の機材、荷物とともに乗船受付にて


南極へ向かう船乗り場から見たウシュアイア



プロフィール

山中 真Photo
名前:山中 真
生年月日:1976年11月20日
入社年:2001年
出身都道府県:東京都
出身大学:早稲田大学
趣味:人でもモノでも場所でも体験でも、新しいことと出会うこと、バスケットボール、ドライブ
何でもひとこと:体力と適応力でタフな仕事にチャレンジしています。1回10日〜2週間という海外取材を年間6〜7回、70日間インド一周という取材も経験しました。英語は全くしゃべれませんが…。大阪マラソン開催を機にフルマラソンにもチャレンジ。日本一速いアナウンサー目指して、サブスリー(3時間切り)を狙っています。去年は3時間2分18秒でしたが…。ダイビングと潜水士の資格で水中からの生中継をしたり、高所も好きでヘリ中継をしたり。バンジージャンプでも蛙を食べることでも、好奇心をくすぐる刺激を求めて、新しいことに出会えるならどこにでも行きます!興味の幅が広すぎて、これっちゅう特徴(キャラ)がないのが悩みですが…(笑)。

担当番組


山中 真アナが豊崎 由里絵アナを30秒で紹介します!