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上田 崇順アナウンサーのブログ

悠遊自適

2017

更新:2017年1月4日
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

年末は
沖縄のやんばる・東村高江で取材とリポートでした。


北部訓練場。
米軍訓練施設返還とは名ばかりの訓練施設強化。
貴重な生物が住み、沖縄本島の6割の水源になっているという
美しい森をオスプレイが飛来します。

これが21世紀の状態とは思えない酷い騒音と危険性との
隣り合わせの暮らし。
一方で、住んでいる人たちの逞しさと愛。
なんとか情報を伝えようと現場に行くのに
結局皆さんから教わることが多かったり、
いただくものが多かったり。
笑顔で迎えてもらうだけで、
無力感とそしてお伝えすることの責任感と。

取材させていただいた住民の石原さんは
「今までやることはやってきてこの状態。
 ということは、もっと他になにか方法があるんです。」
想像がつかない。みんなが反対するようなやり方かもしれないとか。
僕には皆さんの幸せを祈るくらいしか出来ないのかもしれない。
やれることがあるのか、考えていきたいです。

当たり前ですが、年末特番で沖縄に行く往復のエアポートは
圧倒的な休暇モードで、プレッシャーを感じながら一人で
仕事をしにいくモードの人などいないのです。
おそらく、大多数の人が沖縄では、
基地問題を語るより、美味しい食べ物、文化、気候、景色を
家族と、友人と楽しみたいのだと思います。当たり前ですかね?
それでいて少し、そういった問題にも意識を
向けてもらえるきっかけになればなと思いました。

そういう自分も2,3日滞在した程度。
おこがましいと思いつつ、無知な自分を責めつつしていたら
帰ってから高熱を出してしまい、強制的な寝正月に。
40の知恵熱とはシャレにならん。更に不勉強を自覚させられるハメに。
「好転反応」という言葉もあるとか。
なにせ、完治後いい方向に向かってくれるよう祈るばかり。

年末のオンエアが多くの人に響いてくだされば嬉しいです。

タイマーズ

更新:2016年11月29日
先週タイマーズの新譜、スペシャル・エディションがリリースになった。
DVDには若かりし日の忌野清志郎さんが汗だくのパフォーマンスを
している映像が映っていた。
いま、もしご存命なら、一体何を仰って、どんな歌ったのか。
「だから言ったのに」って言われそうで。
HISに比べると、おなじご本人のユニットでもタイマーズは完全に
とんがって行ききってる訳で。
そして、デイ・ドリーム・ビリーバーだけじゃないタイマーズを
久しぶりにじっくりと堪能したのでした。

そして、大好きな映画の一つエターナル・サンシャインを再び。
記憶ってなんでしょう。人の記憶を軽々に扱うことの危うさ。
生きていくために、どんどん薄れていくように出来ているはずなのに、ね。

どの映画のジムキャリーよりこの映画のジムキャリーが
僕は好きなのです。ほんと、人間のというか男の弱さを
さらけ出しているところが、ね。

今年もあと1ヶ月となろうとしているところ。今年の12月は
ちょっと忙しくなりそうです。
震災以後、さらに時間の経過は早く感じられるようになり
毎年気づいたら春になってしまう。

続けて聞いたのが、久々のアラニス・モリセットのThank U。
一見、良くないと感じがちな恐れや幻滅などにも感謝できるよう、
進んでいかなきゃねとか、感じちゃったりとかね。

さあ、何に感謝をしながら今年を締めくくりましょうか。

読書

更新:2016年11月25日
知り合いが登場していると聞いたので、石井ゆかりさんの「選んだ理由」を
読んでいる。
相手が誰か事前に知らされない闇鍋的インタビュー集です。
僕はインタビューで事前に勉強してぶつけていくスタイルより、
知らないで飛び込んで本質を聞いていくほうが好きなので
スタイル的にも気に入ったのですが、
(でも、失礼なのと使えるときと使えないときがある手法ですが…。)

これ、仕事、人、を考える上でとてもいい本でした。

なにか、人生の転機みたいなものを見逃さないで
生きていきたいものです。

ほんとジェットコースターに後ろ向きに乗せられるような気分になることも
ありますが、
なんかね、きっと良いこともあるでしょうね。

などと言いつつ表に出ないニュースが心に響いたりする週末でした。

しかく

更新:2016年11月22日
「英検を受けてみては?」と言われたので
試しに2級を受けてみたら、ありがたいことに
受かってしまいまして。

今の自分の力がよくわかりましたし、
なんとなくね、モチベーションというか
今の自分の力の目安になりました。
(ちなみにスコアは合格スレスレ…)。
高校生のみなさんが多い試験会場。
若い方に混ざって受けるのは大変新鮮でした。
試験を受けるというのは、採用試験が最後だったかな…。
テストは、学生の最後のテスト以来。いつだったか覚えてない。

そんな中、一緒に受けていた同年代とか
自分より年上の方と思しきみなさんには大変勇気づけられました。
生涯学習って、大切です。ありがとうございます。

人前で話すということや表現力をつけることのために
カナダの劇場にプチ私費留学してから3年。
当初、全く喋れなかったことからすれば、
個人的に自分を褒めてやろうかと。
亀の歩みですが、このペースなら
あと5年くらい勉強したら準1級取れ…ないか。
そんなに甘くないですよね。

でも、
今後もささやかですがニュースを多角的に見るために、
原文で外報を読める、聴けるところを究極の目標に、
大切な海外の仲間たちとのコミュニケーションも勿論ですが、
固くなってきつつある頭と格闘しつつ
学び続けていこうと思いました。

シャーリー・マクレーン

更新:2016年11月7日
ひょんなことから大女優
シャーリー・マクレーンの本「Out on a limb」を読んだのですが…、
当時、トップ女優がいわゆるスピリチュアル的な本を体験談として
書籍に記すのは非常に驚きだったということで、
爆発的に売れたそうです。

内容ですが、もうびっくり。
とくに中盤から終盤、ペルーに旅に出るのですが、
そこの話はもうえらいことです。幽体離脱したりUFO話したり。

非科学的なことは信じられない、という人も多いと思います。
一方で個人的には、信じるか信じないか以前に、
本当かどうか確かめてみたいと思ってしまいます。
量子力学はいま不思議な領域にどんどん突っ込んでいっているようで
色んな情報が入ってきます。
僕らはどこからやってきて、なんのために暮らしてて、
どこへ行ってしまうのか…。

不安定な時代だからこそ、批判的になりすぎず、
良いものを良いと言いつつ、日々実感のある暮らしを
していきたいと思うものです。
死んだらどうなるか、なんて僕らには分かりませんが、
でも、こういう本を読んだ後、そういうことに思いを巡らせると
今よりももっと、人生を大切に楽しく送れるのかもしれません。

この本は後に本人主演で映画化されていますが、
なかなか見つからず、捜索中です。
果たして、どんな気分になるのか、見てみたいなぁと思っております。



プロフィール

上田 崇順Photo
名前:上田 崇順
生年月日:1976年10月25日
入社年:2000年
出身都道府県:兵庫県
出身大学:筑波大学
趣味:インプロ(即興の演劇、プチ留学2回、フィンランド国際即興演劇フェス 2014出場)、アコースティックギター。
何でもひとこと:仕事は硬派に、プライベートは楽しく“表現”をしています。

担当番組


上田 崇順アナが松井 愛アナを30秒で紹介します!