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上田 崇順アナウンサーのブログ

悠遊自適

サン・ジャックへの道

更新:2017年2月22日
ということで、以前に書いたスペインの巡礼の道、
サンティアゴ・デ・コンポステーラが舞台の映画
「サン・ジャックへの道」を見てみました。

親の遺産相続の条件として巡礼の道を歩かなければならなくなった
仲の悪い兄弟、社長の兄、教師の姉、アルコール依存症の弟の3人が
ガイドに連れられて道を歩きます。
そのガイドツアーには難読症の男の子を含む若者4人と
離婚経験のある頭に巻いたスカーフを外さない女性1人が同行。
9人の道中の映画です。

The Wayに比べると景色がより広い画で楽しめる感じで
そのあたりの美的センスはフランスの女性監督・コリーヌ・セローさん
独特で、また途中挿入されるメンバーの夢のシーンは不思議。
このコリーヌ・セローさんというとだいぶ昔に「美しき緑の星」と
いう映画を見たことがあって、現代文明の発展こそがすべてと
思っていると痛い目を見るという強烈なメッセージ性のある
不思議な作品で、これも一見の価値あり。
間違いなく「かの道」を歩きたくなる作品です…。

最近、すっかりドンパチモノとか暴力系戦争系の映画を見るのが
辛くなってきて、平和なもの専用のワタクシ。
旧作中心ですがたまの時間を見つけて、楽しんでおります。

電子化

更新:2017年2月17日
好きな雑誌が完全電子化(紙媒体での出版をやめて電子版だけになった)してから
しばらく読んでいなかったのですが
やっぱり好きなものは好きなので
仕方なく電子化したものを読むように端末を準備しました。

すると電子書籍が結構便利なことに気づきだして
新しい書籍に手を出しだして、更に積読が増えてきて、
そうすると電子化のアカンところはなんぼでも
積読できるということで、そもそも積み上がらないわけです。
読んだ感も読まなきゃ感もわかない。
でも、軽いから持ち運びが楽ですよね。

英英辞書もネットにあるのを使ってみると案外楽しいことに
気づいて。
(25年前に戻って英語は英英辞書を使えと
 自分に言ってやりたい。この歳で気づくとは…。)

これで脳の「覚える機能」(これが極端に備わってない)が
人並みだったらなお良いんですが‥。
すべてがどんどん流れていってしまう。
ほんと覚えるのニガテ…。

ま、その時楽しければそれで良いということで。。。
さ、次はどれを読もうか思案しているところです。

ただ経験する

更新:2017年2月16日
色々やってきたけど一番よいのは知識を脳に詰め込むより
実体験を色々するということだと思います。

昨日久々にプチ留学について聴かれたので話しました。
2013年の夏、番組仕事が一通りなくなったので
カナダのカルガリーのルースムースシアターという劇場に
3週間ほどプチ留学しました。
インプロ、という台本のないお芝居の専用劇場です。
人の前で台本なくどうシーンを作るか、ということを
学んでみようということで行きまして、
お陰で世界の色んな所に仲間ができるきっかけに
なり、あちこちから「今度はあそこにいかないか?」などと
声をかけてもらえるようになりました。
あの時繋がった人たちとは未だ仲良しで、
ありがたいことに「いつでも泊めてやるからまた来なさい」、
と言ってもらえています。縁とは不思議です。

観光は殆どしません。劇場にほぼこもりっきり。
そして、今もそれほどレベルは変わらない下手な英語ですが
当初「自己紹介と挨拶とCan I 〜(しても良いですか?)ができれば
大丈夫だから」と悪い仲間に言われて
それだけを頼りにいきました。
その後マイペースだけど帰ってきてからも継続して学ぶようになりました。
授業で分からなくて分かりたいことはわからないなりに
食い下がって聞いたりしてみました。
授業中はペルー人、ドイツ人、フィンランド人ら英語が外国語の
人たちが中心になって、僕が分かるまで一生懸命先生の言うことを
簡単な英語にしてくれて、交代で横についててくれました。

やりたいことをやらない理由を探すのはとても簡単です。
やってしまったら案外大変なことも出来てしまいます。

劇場では徹底して正直、素直であることを求められました。
なので、すごく簡単に「わかりません!」といえました。
(今思えば、なんかの学校コントのように、とりあえず
 わからないとだけ言う生徒のようだった)
そのことを大切にするということは
今の実生活にも繋がっていたりします。
そしてなにかピンとくることがあったら行ってみる、やってみる、
というのは取材と精神が似ていたりします。
世界中で開かれているインプロのフェスティバルの中から
ピンときたオファーがあったものをチョイスしていって…
今があります。

今年もカナダの同窓生だったドイツ人の友達からお誘いメールが
飛んできました。さて、どうやってどこで彼らと合流するか、しないか。
広い世界を狭くしてくれる不思議なアイデアの持ち主とのつながりは続いていて、
(彼らはすぐ、来い!とか行く!とか行って、実際にそれを
 実現しているのです)
ただただやはり、経験する、ということが良い学びなのだと
知った大切な期間になったのでした…。
そして、
訳あってもう一度行くことになるのですが…。

みたいなことを、昨日話してたのでした。
今日は個人的に大切な日。自分なりに大切なことを書いてみたのでした。

当時の写真はいまもデスクにあります。

更新:2017年2月15日
量子力学やら波動やらが面白いし(素人レベルで楽しんで読書している
程度ですが)脳も相当おもしろい。
まだ、分かってないことがいっぱいあるけど、
少しずつ分かってきているってのがいいですよね。

かつて新聞記事を紹介するコーナーをラジオで担当していたとき、
結構積極的に世界の不思議ニュース的なものをピックアップして
紹介していたのですが、
不思議なことにも科学的にどうも根拠があるみたいなので、
ちょっと不思議なことを言う人の話を
聴いてみるといいですね。知れるからね。
見えないもの見えたりとか、聞けないこと聞こえたりとか。
そういう話のできる友達がいてよかったよかった。
面白い話を色々聞かせてもらってます。
(ちょっとここに詳しく書くのはまたにしますが)。

普段は脳の5%くらいしか我々は使ってないらしいですね。
残りの95%は何をいるのだろう。。。
その辺の不思議なことと簡単につながるみたい。
人はどこからきてどこへいくのかとか、
どうしてそういうことが起こるのかとか、
その必要があるのかとか。

そんなことを考えながら出勤してたら、駅までの道すがら
日差しと空気の感じが何となく早い春を感じてしまった私。
勿論、気温は低いしまだまだこれから寒い日が続くのでしょうが
ゆっくりその方向に向かっていることには間違いなくて。
でも、なんとなくおや?とそういうものを感じたり。
でも、そんな話誰もしてないし、でも立春過ぎたし。
こういう感覚も見えないものですねぇ。大切にしないとね。

あー、早く暖かくならないかなぁ。

あこがれ

更新:2017年2月14日
すっかり運動もしなくなって体力も衰え、
フニャフニャ暮らしている私ではありますが、
サンティアゴ・デ・コンポステーラという
スペインの巡礼の道から興味が離れない。

その道が舞台になっている
映画「the way」も5回くらい見た。
スペイン版(クリスチャン版?)お遍路さん?
勿論、クリスチャンじゃなくても歩けます。
今回は小野美由紀さんの「人生に疲れたらスペイン巡礼」を
拝読。

うーん、ぼくも人生にだいぶ疲れてそうですな。
どこに何があってどこの宿が良いとか、景色の描写とか勿論いいんですけど
やっぱりあるきつつ感じる心の動きと、最後の最後で無意識的に
気づくこの道を歩いて気づいた、歩く訳を見つけられるところまでが
素晴らしいんですよね。人気の著書ということで
すっと読みやすく、これ読んであるきに行った人と
「サン・ジャックへの道」を見た、という人は
多いのではないでしょうか?
いつか800km歩いてみたいものです。

ということで、サン・ジャックへの道を
今度、見てみようと思います。



プロフィール

上田 崇順Photo
名前:上田 崇順
生年月日:1976年10月25日
入社年:2000年
出身都道府県:兵庫県
出身大学:筑波大学
趣味:インプロ(即興の演劇、カナダの劇場にプチ留学2回、フィンランド国際即興演劇フェス2014、2016など国際フェス複数出場)、アコースティックギター。
何でもひとこと:仕事は硬派に、プライベートは楽しく“表現”をしています。

担当番組


上田 崇順アナが松井 愛アナを30秒で紹介します!