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西 靖アナウンサーのブログ

撮ってみたんですが見ていただいていいですか

更新:2002年5月28日
最近、フライフィッシングを始めました。小さな小さな釣り針に、鳥の羽根や動物の毛などをつけて虫に見立てたフライ(毛ばり)を使う釣りです。イギリス生まれのこの釣りは、いかにもイギリスっぽいというか、かなりのテクニックを要する繊細な釣りです。フライにも「エルクヘアカディス」だの「ロイヤル・コーチマン」だのと舌をかみそうな名前のものが多く、理屈と伝統の重みをイヤでも感じられる世界です。でも理屈はともかく、イワナやヤマメを釣りに行ったときのきれいな渓流は、すっごく気持ちいいです。森のサワサワという音、水の流れる音、鳥の声、しっとりと湿り気を帯びた清々しい空気。それだけでも「キテヨカッタ」と思うのです。
先日、初めて釣りました!!
先日、初めて釣りました!!

さて、フライフィッシングで使うフライは、自分で作るのが一般的です。(もちろん、完成品も売っていますが)鳥の羽根、動物の毛などをくくりつけていく訳ですが、どんな色の、どんな素材を使うかで、カゲロウ、トビゲラなどなど、色々な種類の虫を模することができます。で、先日の釣行で見事、初イワナを釣り上げた私は、さらに芸術的なフライを制作すべく、フライ専門ショップに。そこには、フライをしない人が見たら「な、何じゃこりゃあ!?」と叫びそうなものがいっぱい。いろんな色のニワトリや孔雀の羽根、鹿の毛、子牛のしっぽ、ウサギの耳・・・・。何かのおまじないが出来そうなラインナップ。そんななかで私が今回買ってしまったのが、コックサドル、つまりニワトリの背中から尾に近い部分の羽根です。1本1本の羽根が長く、つやがあって、お店の人曰く「めったに無い最高級品」なんだそうです。素人の私が見ても、確かにつやつやとしていて、いかにも高級そう。しかも特価品だったということと、2日前に初イワナを釣ってスーパーご機嫌だったことも手伝って、いつの間にやら「これ下さい」。あーあ、買っちゃったよ。
これが1万円以上するとは…
これが1万円以上するとは…

ま、ニワトリの羽根くらいええやんか、とお思いでしょうが、そこはそれ、イギリス流の伝統と格式の世界で最高級品と認められたニワトリです。なんと値段が1万2000円!それも特価で。元の値札には1万9000円とありました。ニワトリのお肉なら1羽分まるまる買えるんちゃうかな。羽根に1万2000円。お店の人は「いい買い物されましたね」とおっしゃっていました。会社の人に見せると「キモチワルイ」「1万2000エン?アホ?」と散々。わかる気はしますけどね。ともあれ、ばりばりフライを巻いて、釣果に反映させたいものです。





プロフィール

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名前:西 靖
生年月日:1971年7月8日
入社年:1994年
出身都道府県:岡山県
出身大学:大阪大学
趣味:釣り、スノーボード
何でもひとこと:出身地、岡山の観光大使やってます。私の観光大使の名刺で、日本三大庭園のひとつ、岡山後楽園にタダで入れます。まあ、仕事に結びつくかどうかは心許ないですが。

担当番組


西 靖アナが西村 麻子アナを30秒で紹介します!