MBS 毎日放送

バックナンバー:2017年4月

続・陽気なイタリアンからの...

2017年4月27日

夜遅くにすっ転んで怪我をした話を前のポストで書きましたが...。

週明けに痛みが引かなかったら病院に行こうかと思っていたのですが、
案の定、痛みが引かないので行ってみたら剥離骨折してたという話でした。

その続きのお話です。
ちょっと不思議な話なので、そういう話が嫌いな人には合わないと思いますが...。

その次の日の夜の23時。
布団に入って寝ると、きっちり現実通りの夢をみたのです。
いつものベッドに寝ている私。
何故か、玄関の扉を開けてサンダルを扉の下に挟んで戸を開け放しにした。
(変な夢です)。そしてベッドに戻って寝る。
すると、誰かが(動物?)私の体側を通ったのかベッドマットがたわむんです。
そのたわむ感じをしっかりと感じた私。超リアル。
「誰??」
慌てて目を開けると
いわゆる金縛り状態です。意識はあるけど体が動かない。

そして、足元に人影が...。

「うわっ、こわっ。誰?」

しかし、その人影は部屋を出ていって、いなくなってしまいました。

起きて玄関を見に行くと、寝る前の通り、扉はしまっていてカギがかかっています。

うわー、ついに「そっち系」本格デビューかも。

もともと人生遡ると、それとなくそういう事は経験はないこともなく、ただ、
実際にしっかりと近くで「そういうもの」を「見る」のは初めてだったので
流石に縮み上がりました。

そして、寝汗と冷や汗と恐怖による低時間睡眠のせいでか
軽く風邪を引いてしまい今度は耳にまで来る始末。
お陰で回復しましたが、手は折るわ、耳は聞こえなくなるわで
流石に少々くたびれたのでした。

さらに、この話を軽くテレビの報道スタッフの某にしましたところ、
「ぼくも金縛りは2度ほど経験がありまして...。」
この話が更に上を行くなかなかの話でして...(割愛)。

ところで、話は戻って私の転倒なのですが、何度転んだところを確認しても
平地で何もないんです。
でも、明らかに突如、足元に何か引っかかりを感じて
転んだのです。足が揃って動かせなかった...。まるでタックルされたみたい。

果たして、気のせいなのか何か見えないものに足元を救われたのか、
だとしたら、そのまま歩いていたら何かアクシデントに巻き込まれたのかも
しれなくて、まあ、コケて怪我して骨折で助かったと思いたい。
ま、不思議なことというのは必ず自分を助けるためにあるはずなので(持論)。

意外とミステリアスな話は身近にあるんだということが
よくよく改めてよくわかった体験でした。

陽気なイタリアンからの...

2017年4月26日

イタリアから先週、Eugenio が日本に遊びに来た。イタリアの
インプロ(台本のないお芝居)の役者さんで知り合ったのが3年前のフィンランド。
半年前から「日本に行くから会おう!」と連絡をくれてました。

...いい写真がない。撮っときゃ良かった...。あらら。

一緒に軽くお手合わせして(こういうのが気軽にできるのがインプロの良いところ)から
日本の居酒屋へ。まあ、喋る喋る...。
「なんで日本人はこんなにマスクしてるの?病気になりたくないの?」
「日本の各都市に住む人達に、ステレオタイプはあるの?」
僭越ながら、独断で答えさせていただきました...。内容は自粛。

住む国は違えど「お互い、よい表現をしましょう」というやりとりのできる
仲間意識の持てる相手ほど尊いものはありません。
再会を約束して名残惜しくも別れたのでした。

その帰り。横断歩道を渡ろうとして何故か足を取られてしまい、転倒。
全くなにもないところで不思議とコケたので自分でもびっくり。
運悪く、ポケットのカギを探っていたところで手をつくのが遅れ、
変な角度だかで手をついてしまい、なんと左手剥離骨折‥。

ほんと、年齢を自覚しないといけないし、
改めて体を鍛え直さないといけないなぁと感じた次第でした。
情けない...。

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ところで、この話、少々続きがございまして、またここで
話をさせていただこうかと思っております。

標的の島

2017年4月21日

三上智恵監督の「標的の島 風かたか」を見てきました。
沖縄で取材したことがあるなら(そうでなくても)見なきゃいけないなと
思っておりました。

沖縄は古くからユタとかノロと呼ばれる霊媒師さんたちがいて、
皆さんの暮らしに近い所につねにいるそうです。
「医者半分、ユタ半分」という言葉があって、不調の時に相談するのは
お医者さんとユタと半々くらいだとか。

そういう僕らが感じられない言葉とか文化とか生活とかが根付いている
地域に本土からいって話を聴かずにものを決めるってのは
ちょっと違うんじゃないかなって、沖縄で取材する度に思ってました。

この映画も見ていてそういうところを感じずにいられませんでした。
ぜひ、一度ご覧になって下さい。

Is life fruity?

2017年4月13日

会社の先輩の何人かも大絶賛の映画「人生フルーツ」をようやく見てきました。

建設家の津端修一さんと英子さんのドキュメンタリ。
ほんとに素晴らしいし、人生の教科書のようなお手本のような。
涙がポロポロ。
そしてご自宅がとても素敵なのです。木造の平屋。田畑。木の実。鳥の水飲み場。

大きな流れがあってそれには抗えないと最近よく思うのですが
やはり自然の流れや輪廻は美しいと思うのです。
ぼくらはいらないことをいっぱいやって無理して生きているように
思ったりとかするんですね。
理想と現実とのギャップに苛まれながら、でもきっと出来るんだと
思って、ちょっと更に人生シフトチェンジしていければなと感じました。

運良く先だって作りての方々の話が聞けたのもラッキーでした。

自分は自分で、
やれることを自分のペースでコツコツと。それで良いんですよね。ふぅ。

ランチタイム探訪

2017年4月12日

ランチタイムに散歩がてら桜の咲いている公園へ。

まさに花冷えで、さらに雨の割には長持ちしたのかもしれません。
緑の葉が少し見え始めておりました。
葉桜へと変わっていきます。

そうなればまた、
新しい季節の始まりですね。

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ドラゴン

2017年4月12日

干支はドラゴンです。
こいつ、なんか憎めないのです。

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若さゆえ

2017年4月10日

泊まり勤務中に浅田真央さんの引退のニュースが飛び込んできました。
朝から各局、彼女の幼少の時からの映像を流しています。

おかしい。なにかがおかしい。

そう、まだお若い浅田さんは競技人生を遡って過去の映像を出してきても、
映像の画質は美しくて、劣化がないのです。
これまでの選手の引退などを振り返ると、
テレビのアナログ時代、ブラウン管時代の映像を遡るようなストーリーになり
懐かしさが漂う画質の映像が登場し、むしろそれに安心してしまうケースが殆どでした。

浅田さんは劣化のない過去の動画がわんさかでてきて、
昭和時代のワタクシとしては違和感なのです。

不思議な時代になったものです。
...そしてお疲れ様でした。

即席花見

2017年4月 5日


花見の予定がないので、仕事の合間の休憩時間に近くの公演に
桜を見に行ってきました。
写真に撮るって難しいですねぇ...。

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週末は天気は雨の予報。
みなさんのお花見が無事にいきますように。