バックナンバー:2017年7月

ハンモック

2017年7月13日

市内某所でラジオの報道チームの歓送迎会がありました。
メンバーが少し入れ替わって
また新たなチームでスタートなわけですが、

その会場にハンモックがあったので、ほぼ初体験に近いので
ゴロゴロしてみたのですが快適。
ログハウスにハンモックつって暮らせたら
幸せだろうな。読書しながら昼寝したいものです。

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ヘリ取材

2017年7月 9日

九州で豪雨の被害がでているということで急遽ヘリコプターに乗って
被災地の空撮リポートの仕事に行ってきました。
空から見た状況では2011年に取材した和歌山や奈良での豪雨災害のときと
似ていて、山が土砂崩れ、川をせき止めてダムのようになっている、
決壊したり溢れた濁流が木や草、土砂を巻き込んで流れて民家を襲い
家屋を壊したり、それから土台部分を川にえぐられた家屋が崩れて流されたり
傾いたり壊れたり、大変な被害が出ていました。

1週間の期間限定ですが、radikoのタイムフリーでオンエアを聴けますので
よろしければお聴き下さい。
気象予報士吉村真希さんの解説があります。ぜひご参考になさってください。

豪雨災害は本当に残酷です。家族、家をなくす辛さは想像を絶します。
これ以上被害が大きくならないように、そして一日も早い復興を祈っています。

量子力学の世界

2017年7月 5日

訳あって、量子力学の本を読み出したのですが、
やっぱり難しいのでなんとも進まなくて、
それでも読むわけです。

電子書籍で読んでいるのが Life on the Edge (邦題:量子力学で生命の謎を解く)
なのですが、電子書籍って画面の左下に章を読み終えるまでの時間、という表示がでるのです。

ところが、この数字が減らない(笑)読み返して読み返して...。
果たして終わるのだろうか。

アホでも分かる量子力学入門的な講義があったらたぶん
喜んで受けに行くと思います。どこかで公開講座、開かれてませんか?

先だって量子コンピュータがニュースになっていて、20年前に
情報処理で並列計算をやっていたワタクシにとっては画期的な世界が
開けてしまったような印象。AIとあいまって、超楽観的にいくと
(世界の名だたる科学者ですら悲観的なコメントを出しているというのに!)
人間のいわゆる大変な仕事はAIが全部やってくれるようになるのでは、と
思ったりしています。

それもひょっとしたら近い将来。
とくに政治、医療、僕らの仕事(棋士がAIに勝てないのに、アナウンサーが
AIに勝てる理由はないようなきがする、自動音声すごそう)は
AIさんにお願いしたほうが良いかもしれない。
とくに税金の再分配なんて、人がやるより機械にお願いしたほうが
癒着もなくていいですよね、機械はこっそりお金儲けしなくてもいいから
変なことするメリットがない。結果必要ない。ニュースも減るなぁ。

楽しいことだけやって行きていける時代が来た時に、
僕らは素直にソレを喜べるのか、その答えを眺められたら...
その時はもうこの世でニュースや報道について考えなくていいし
その頃には
「あちら」へ旅立つときが来ているかも、とか考えたりとか。

なんとかその時代をこの人生のうちに味わってみたいものです。

雨宿り

2017年7月 4日


先日突然の豪雨で、ちょっと雨宿りをしていまして、
同じように雨宿りをしている人がいまして。

そしたらその時間の使い方がなんとも贅沢で
そしてその人達のきっとすぐ上がるよ、という純粋な気持ちが
なんとも心地よくて。

その後、良いこと、立て続けにあったりして。
たまのお参り、ってのはやっぱり良いものです。
その参る、という心の持ちようがいいんですね。
どの宗教でも起こり得ることだと思えれば
そんなことの違いで揉めたりなんて、
なくなるだろうにな、とか思ったりしてね。

雨宿りが贅沢なんて、人がそんなこと思うようになるとは
だれも思ってなかったのかもしれません。


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