毎年楽しみにしているこの季節。
今年の桜は開花が遅れて待たされた分、
たっぷりじっくり見ていた気がします。
アナウンスセンターにも
みんなで集まるひょうたん島に桜が。
YouTubeウラオモテレビの企画でお花見をして、その桜を飾っていたみたいです。
いつもの空間にお花があるだけで、随分気持ちが変わるものですね。
職場でもお花見できるなんて、初めてです。
気が付けばもう葉桜。
早くも来年のお花見が楽しみです♪
娘が保育園を卒園しました。
上の子が通っていた時を合わせると
8年間お世話になりました。
もがきながらも今も仕事が続けられているのは、
間違いなく先生方のおかげ。
コロナ禍で行動が制限されることもあったけど、
この日のために作った動画や頂いた卒園アルバムを見ながら
精一杯生きてきたこの時間を振り返って、
胸がいっぱいになりました。
友人に囲まれて、いい時間が過ごせたようです。
ありがとうございます。
さあ、小学校。
どんな「小1の壁」がやってくるのかハラハラしています。
お手柔らかに~
「コトノハものがたりの世界2024」をラジオで。
■3/17(日)午後8時から9時まで。
あの舞台での朗読を収録して、
それを一部ラジオで放送します。
昼公演からは、大盛り上がりのあの作品と(ラジオで伝わるかな...)
グッとくる詩を。
夕公演からは家にまつわるあの作品を。
ナビゲーターは、八百屋さんとして奮闘した山崎香佳アナウンサー。
■3/18(月)午後9時30分からのラジオ「コトノハ」では、
藤林アナウンサーが朗読した西加奈子さんの「ごはんぐるり」(文藝春秋)から「ひとり寿司」を。
私、松本がご案内します。
■3/25(月)午後9時30分からは、
「あらしのよるに」を松川アナウンサーが紹介します。
放送後1週間はradikoでも聴くことができます。
裏話もあるよー
今年も開催することができました!
「MBSアナウンサー コトノハ ものがたりの世界2024」
昼公演は、子どもたちにも楽しんでもらえるようにと
絵本を中心に選びました。
普段、テレビやラジオを見て聞いてくださっているみなさん。
とても温かく、すぐに反応してくださるので嬉しかったです。
特に「たべものやさんしりとりたいかいかいさいします」は大盛り上がり!!
「りんごー」「ショートケーキ」!!
子どもたちの声もとても可愛らしく、微笑ましく見守る大人の皆さんの雰囲気も含めて
とても心地よい空間でした。
客席で見ていたうちの息子は金山アナウンサーの「ねぞうプロレス」が気に入ったみたい。
一方、夕公演は、完全に大人向け。
名作絵本の「あらしのよるに」も
大人向けに格好よく演出。
嵐の夜の荒れる山を表現しました。
(暗闇も雷も、子どもたちのいる昼公演では怖がらせないようにとあの演出はできません)
一人読みのエッセイや電車の中での群像劇など
幅広くいろんなテイストを入れて、ギュギュっと詰め込み!!
私自身は、キャラクターを演じることが多いのですが、今回は年を重ねてからでしか読めない作品に挑戦しました。
先輩からも後輩からも学ぶことばかりで..."人間"がにじみ出る味わい深い朗読ができるようになりたいと新たな目標もできました。
そして、両公演ともゲスト出演してくださったのが、絵本作家の長谷川義史さん。
アナウンサーの朗読とは違う、長谷川先生の世界も楽しんでいただきたくて。
更には、ライブペインティングでアナウンサーのトークとのコラボも毎回真剣勝負!
(戦いじゃないけど、ある意味戦い?)
打ち合わせなくライブで作り上げる作品は
ここだけでしか生み出せない思いもよらないものが出来上がるので痺れます。
...とまあ、全ての作品に思い入れがあり、書き始めると止まらないのでこの辺にしておきます。
またラジオ番組の放送がありますので、続きはその中で。
(今回は山崎香佳アナウンサーがナビゲーターです)
会場まで足を運んでくださった皆さん、
かかわってくださった皆さん ありがとうございました。
江戸時代から明治にかけて菜の花畑だったというこの場所。
"菜の花"と"MBS本社"を一緒に撮りたくて、
右手をぐーんと伸ばして撮ってみました。
街が黄色に染まるこの時期を毎年楽しみにしているんです。
去年は3月20日頃が満開だったように記憶しています。
MBSの前はまだ咲き始めたばかり。
春だな~
...と言いたいところですが、
風が冷たくて冷たくて...。